答えを出せずにぐるぐる悩み続けているあなたへ
こんにちは。
《40代、50代女性専門》
ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、
チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
あなたは、なにか悩みがあるとき、
その中にどっぷりとつかってしまったりしませんか？
そして、そこから抜けられなくなり、
ぐるぐるぐるぐる同じところを回り続けているように感じて焦り始める。
そんな自分が、まるで回し車の中をぐるぐる走るハムスターに思えたり･･･
この状態が長く続くと、不安ですよね。
「このまま動けないと、私はどうなっちゃうの？」
「いつになったらこの場所から抜け出せるんだろう･･･」
と考えるとますます不安になり、追い詰められていく。
怖いですよね･･･
でも、そんな時にどうしたらいいのかが分かると、少しは安心出来るかも知れません。
そこで今日は、
「答えを出せずにぐるぐる悩み続けているあなたへ」
というテーマでお伝えしていきます。
目次
答えを出せずにぐるぐる悩み続けるのは悪いこと？
そもそも、答えを出せずにぐるぐると悩んでいるのは悪いことなんでしょうか？
あなたはどう思いますか？
それをちょっと考えてみましょう。
私自身もそうでしたが、悩みの中につかってしまいぐるぐるしている状態に対して、
ネガティブに捉えてしまうことがとても多いと感じます。
と言うのも、そんな時は動けなくなってしまっているからかも知れません。
そして、罪悪感にかられて自分責めをしてしまう＞＜
すると、余計に辛くなる。
これでは、抜け出す光が全く見えませんね＞＜
確かに、行動しなければ状況は変わらないかも知れません。
でも、行動に至るまでには、
誰もがエネルギーを貯める必要があるのです。
実は、私たちが悩みにハマってしまっている状態を
はじめにハムスターが回し車の中を走ることにたとえてお伝えしました。
それでは、ここでちょっと質問(*^^*)
あなたは、ハムスターがどうしてそんなに走るのかをご存知でしょうか？
私はずっと、彼らはただ走りたいから走っているんだと思ってました(笑)
でも、ハムスターが一心不乱に回し車を走り続けるのは、
『エサを探したり、縄張りの状態をチェックしたりするため』なんだそうです。
だから、人間に飼われていてそこにエサがあっても
本能的にぐるぐる走ってからエサを食べるとのこと。
つまり、ぐるぐるぐるぐる意味もなく走っているわけではなく、
ハムスターにはちゃんと、走る目的があるんです。
これって、私たちが悩みの中でぐるぐるしている時と同じではないか･･･
という視点で考えてみたらどうでしょうか？
つまり、私たちが答えを出せずにぐるぐる悩み続けていることにも、
ちゃんと目的や意味があると考えたらいいのです！
だから、決して悪いことではない。
と言うより、場合によっては『大きなチャンスにさえなる』と私は考えています(*^^*)
こう捉えなおせると、少し気持ちが落ち着いてきますよね！
答えを出せずにぐるぐる悩み続けているあなたへ
ハムスターが、回し車を走り続けることには目的があることをお伝えしました。
そこで、
『答えを出せずにぐるぐる悩み続けているのにも目的や意味がある』という前提で、
そんな時にやったらいいことを３つお伝えしていきます。
悩み続けている自分を許す
まず１つ目は、悩み続けている自分を許すこと。
今のあなたの状態、そのままを受け入れ許すこと。
これが一番大切だと、私は考えています。
ところが、これがすごく難しい＞＜
だから、自分を責めてしまうのです。
実はこれって、特に私たち女性はやりがちなこと。
というのも、日常生活を送る上で欠かせない家事や育児が
私たち女性の『役割』として与えられている人が多いからです。
全てを自分でやってきている人は特に、
自分が動けなくなると、日常の生活が全てストップしてしまう可能性がありますね。
だからこそ、自分を責めてしまうのです。
家族に迷惑をかけてしまう。
職場に迷惑をかけてしまう。
私ってなんてダメなんだろう･･･
私もでしたが、このループに入ってしまいます＞＜
だって、本当に苦しい時には、
布団から起き上がることすらできなくなりますよね。
でもその状態になることは、
きっと必要なことなのだと私は思うのです。
それぐらい、休養が必要ということ。
それぐらい、心や身体が悲鳴をあげているということ。
だから、悩みにどっぷりつかって動けなくなった自分を、ぜひ許してあげて欲しいです。
自分を責めていると、そこにせっかくのエネルギーを使っちゃう(;’∀’)
そんなのもったいないですね！
出来ることならその状態の自分を受け入れ許し、
SOSを出してゆっくり休んでみて下さいね。
自分に質問する
次に２つ目は、自分に質問すること。
ぐるぐる悩むということは、そこにあなた自身の課題がある可能性があるのです。
そのため、しっかりとそれと向き合うことで、
これからのあなたの人生の展開が大きく変わっていくかも知れません。
『ぐるぐる』が、あなたの人生を好転に導くチャンスになってくれている。
そう考えてみたらどうでしょうか？
実際私も、息子が高校１年生で不登校になった時、
どうしていいかわからず本当にぐるぐる悩み続けました＞＜
その頃は最低限の家事だけやって、それ以外は布団に寝ている。
そんな日々でした･･･
そんな私が動き出せたきっかけは、
こんな言葉が頭に浮かび、それが自分への質問になっていたからです。
「あの子は不登校になることで、いったい何を私に伝えようとしているんだろう？」
「この出来事には、私にとってどんな意味があるんだろう？」
そして、「それを見つけ出そう！」
そう思えたから、私は動き始めることが出来たのです。
それが、今の私に繋がっています。
あなたもぜひ、自分自身に質問してみてください。
どんな質問が良いかは、あなた自身が１番よくわかっていますよね(*^^*)
正解を探そうとしない
最後に３つ目は、正解を探そうとしないこと。
答えが出ない理由の１つには、
私たちが正解探しにこだわってしまうことがあると思います。
正解を求めて、ぐるぐるぐるぐる迷い続ける。
ぐるぐるぐるぐる考え続ける。
やりがちですよね(;’∀’)
でも、ちょっとそこから離れて、いったん空を見上げてみてください(*^^*)
悩んでいるときは、目の前のことばかりに焦点を当ててしまうものです。
つまり、視野が狭くなっている状態。
だからこそあえて、ちょっとそこから離れてみる。
正解にこだわる自分を、手放してみる。
だって、あなたが悩んでいること。
それって、数学の問題ですか？
日本史の年号ですか？
そんな、学校でやってきたテストの問題のようなことで悩んでいるんでしょうか？
違いますよね！
だったら、正解があるとは限りません。
逆に、何通りもの答えがあるかもしれないですよね。
それなら、正解を探す事を手放してみませんか？
実は私たちって「気にしてはいけない」と思えば思うほど、
ますますそこに意識が向いてしまうものなんです。
だから、焦らずに、ゆるやかに、おだやかに過ごしてみる。
そうすると、リラックスしたあなたの脳に、ある日突然、
その時の最善の方法が、ふわっと浮かんでくるかも知れません^^
【参考記事】
このように、
「女性としての役割」や「こうしなきゃ！」に過剰に囚われている自分に気付き、
ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが
チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。
あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、
チェンジング・カウンセリング®を取り入れてみませんか？
【参考記事】
いかがでしょうか？
今日は、
「答えを出せずにぐるぐる悩み続けているあなたへ」
というテーマでお伝えしてきました。
あなたが今まさに、ぐるぐる悩み続けているとしたら、
そんな自分を今日は褒めてあげて下さいね。
あなたは今、より良い自分になるために悩んでいるのですよね。
あなたにどんな悩みがあるのかは、私には分かりません。
でも、あなたが「より良い自分になるために悩んでいる」ということは分かります。
そのためにあなたはずっと、頑張って来たのですから･･･
自分を振り返り、考え、悩み続けている。
その先にはきっと、驚くほど進化したあなたがいるはずです。
素晴らしいですよね(*^^*)
私は、答えを出せずにぐるぐる悩み続けているあなたを、
そのままのあなたを、心の底から応援しています^^
あなたが１日も早く、
今、抱えている悩みから解放されることを願っています。
いつでも私は、あなたを応援しています♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
～あなたが、今、抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング®』がお役に立てると思います～
この記事を書いた人
- チェンジングカウンセラー®
-
～ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく～
《４０代、５０代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。
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あなたのひきこもりという悩みは、お子さんやご家族がひきこもっているからでしょうか？それとも、ご自身がひきこもっているということでしょうか？
ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そのために大切な視点が「女性としての役割」や「女らしさ」への囚われ。それが「こうしなきゃ！」と、自分で自分を追い詰めてしまうことに繋がっているからです。
あなたも自分の中に隠れているその視点に気付き、ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分を目指していく方法を学んでみませんか？
