「私は母親失格だ・・・」と自分を責めなくても大丈夫

 

こんにちは。

 

《40代、50代女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

最近、子育てに行き詰まり、辛い思いをしている方が多いようですね><

 

もしかしたらあなたも、自分は母親失格だと思い込み、自分責めをして苦しんでいるのでしょうか?

 

実は私も、息子が不登校・ひきこもりになったことで、まさに「私は母親失格だ・・・」と、悩んでいた経験があります。

 

当時は本当に辛くて、息をするのも苦しくて・・・

 

だから、あなたの辛さがとてもよく分かります><

 

あなたは今、少しでも食事がとれていますか?

 

夜、眠ることが出来ていますか?

 

心配のあまり、自分の体調管理も出来ていないかも知れませんね。

 

私も、思いつめ過ぎて、体調を壊してしまったことも・・・

 

今あなたは、どんなことで苦しんでいるのですか?

 

そして、あなたが、自分は母親失格だと思っているとしたら、それって本当のことなのでしょうか?

 

そこで今日は、「私は母親失格だ・・・」と自分を責めなくても大丈夫、というテーマでお伝えしていきます。

 

 

 

「私は母親失格だ」と思い込む背景にあるもの

 

それでは、あなたが「私は母親失格だ」と思い込んでしまう、その背景にあるものは何でしょうか?

 

それは、『余裕がないこと』なのです。

 

なんの余裕が無いのか・・・

 

それをここでは、2つお伝えしていきます。

 

 

気持ちの余裕がない

 

まず1つ目は、気持ちの余裕がないということ。

 

それではちょっと、あなたの毎日を振り返ってみて下さいね。

 

あなたが自分のことを「母親失格」と感じるということは、子育てがうまくいっていないと言うことですよね。

 

今の日本では、多かれ少なかれ自分の子育てはうまくいっていない・・・

 

そう感じてしまっている方が、たくさんいるのだと思います。

 

そして、自分を責めて苦しくなる><

 

これって、本当に辛いですよね。

 

以前の子育ては、祖父母を始めとして地域ぐるみでやっていました。

 

だから身近には、子育て経験の豊富な方たちもたくさんいて、いつでも誰かに頼れる状況があったのです。

 

それは、子育てを色んな人が一緒になって引き受けてくれている、とも言えますよね。

 

こういう環境なら、多くのサポートに守られ、とっても心強いはずです。

 

ところが、今の社会はどうでしょうか?

 

核家族が増え、家族の形も多様化しています。

 

そのうえ、地域の繋がりも希薄になっている(-_-;)

 

結果として母親1人の肩に、子育てがのしかかってきている状況です。

 

これは、子育てを、1人で全部抱え込まないといけない、ということ><

 

“孤立した中での子育て”という意味の、『孤育て(こそだて)』という言い方までありますね。

 

【参考】孤育て

※出典:コトバンク

 

しかも、さらにあなたを追い込んでいるのは「良いお母さんにならなくちゃ」というプレッシャー><

 

これこそが、私たちの中に刷り込まれている「理想の母親像」です。

 

完璧なお母さんをやらなくちゃと頑張っても、なかなかうまくいかない。

 

「なんでこんなに、私ってダメなんだろう・・・」

 

「こんなんじゃ、母親失格・・・」

 

こうしてあなたは、さまざまなプレッシャーから気持ちの余裕が無くなって・・・

 

自分のことを「母親失格」と思い込み、苦しんでいるのではありませんか?

 

 

時間の余裕がない

 

次に2つ目は、時間の余裕がないということ。

 

その大きな要因を占めているのが、女性に期待されている役割の変化です。

 

今では、私たち女性の背負っている役割は、家事・育児・介護に加えて仕事まで・・・なのだから><

 

特に、晩婚化・晩産化の流れから、育児と介護の『ダブルケア』という状況にあるケースまで。

 

それらを、全部やりこなそうとしても、あなたに与えられた時間は1日24時間だけ。

 

これは、なにをどうやっても、決して増える事はありません。

 

たとえ、どんなに忙しくしてても・・・

 

このように、あなたは本当に目の回る思いをしながら、毎日毎日必死に過ごしているのではないでしょうか?

 

あなたが頑張っている姿が、目に浮かんできます・・・

 

あれも、やらないといけない。

 

これも、やらなくちゃ。

 

こんな毎日を送っていたら、身体も心もくたくたになりますよね。

 

ほんとうに、しんどいですよね><

 

常に時間に追われ、やることに追われ・・・

 

あなたは1人でバタバタバタバタしているのに、子どもは言うことをきかない><

 

「ちょっと待ってて!」

 

「早くしなさい!」

 

「いい加減にして!」

 

あなたの中で、時間の余裕のなさが苛立ちをうみ、子どもに当たってしまう。

 

すると、子どもが泣き出し・・・

 

そこで我に返って、

 

「あーまた子どもを怒ってしまった。なんてだめな母親だろう」

 

「私って、母親失格」

 

「こんな私の子どもで、この子はなんてかわいそうなのかしら・・・」

 

そうやって、自分を責める日々。

 

こんな毎日の中で・・・

 

ほんの少しでも、ホッとする時間をあなたは持てていますか?

 

 

「私は母親失格だ・・・」と自分を責めなくても大丈夫

 

ここまで読んで頂いたから、そろそろあなたも気付いてきたでしょう?

 

そうです^^

 

あなたが「私は母親失格だ・・・」と自分を責める必要は、全くないのです(*^^*)

 

だってあなたは今、子育てに必要な、『気持ちの余裕』や『時間の余裕』を持てないのだから・・・

 

こんな状態では、子育てがうまくいかなくても当たり前なのです。

 

それどころかあなたは、しっかりお子さんと向き合って子育てをしている、素敵なお母さんなんですよ。

 

自分を振り返り、反省することの出来る、一人の人間としても素晴らしい(*^^*)

 

だからこそ、こうして自分の出来ることを行動に移してここに来てくれたのです。

 

私たちは、人間だもの^^

 

神様じゃないから、“未熟者”なんですよ〜

 

完璧な人間がいないように、完璧なおかあさんもいないんですよね。

 

それなのに私たちは、世間の物差しに心を揺さぶられてしまっていただけなのです。

 

ここであなたと、大切なことを確認しておきましょう。

 

私たちが見るべきものは、世間の価値観ではありません。

 

目の前にいる、大切な我が子ですよね^^

 

私たちが考えるべきことは、世間の価値観にどうやって合わせるか、ではありません。

 

あなた自身と目の前にいる我が子が、日々軽やかに過ごすこと^^

 

そして・・・

 

今はまだ、子育ての通過点でしかないことを、ちゃんと意識していてくださいね。

 

私を悩ませた息子が今ではどうしているかと言うと・・・

 

5年以上のひきこもり生活に終止符を打ち、元気に働いているのです。

 

つまり今の状態が、永遠に続く訳ではないということ(*^^*)

 

きっといつか、あなたがこうして悩み苦しんだことも、思い出話になる日が来るのだから・・・^^

 

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【参考記事】

チェンジング・カウンセリング®のカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリング®とは何か?その全体像とは?

 

いかがでしょうか?

 

今日は、「私は母親失格だ・・・」と自分を責めなくても大丈夫、というテーマでお伝えしてきました。

 

あなたの中には、1番大切なものがちゃんとあるのです。

 

それを、早く認めてあげてくださいね。

 

それは、今の現状を変えようとする強い意志。

 

だからこそ、なんとかしようと行動に移す、そんなエネルギーもあなたには備わっているのです^^

 

そして何より、お子さんを大切に思っている気持ち(*^^*)

 

あなたは間違いなく、まじめで優しいおかあさん。

 

そう、私は思います。

 

だからこそ、あなたは悩んでいるのです。

 

それを、あなた自身の力に変えていってください。

 

さぁ、思いっきり深呼吸をして、身体と心をゆるめてみてくださいね(*^^*)

 

あなたが1日も早く、母親失格だと自分を責めてしまうという悩みから解放されることを願っています。

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

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