自分の不機嫌を自分で解消する方法

 

こんにちは。

 

《40代、50代女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

あなたは、家庭や職場で

不機嫌な人に振り回されて、

イヤな思いをしたことがありませんか?

 

その人のイライラオーラにやられて、

本当は自分とは何の関係もないのに

なぜかストレスがたまっていく><

 

そして、「私が、何とかしなくちゃ」と

一生懸命に動いたり話しかけたりしながら

その人のご機嫌をとろうと右往左往。

 

あるいは、

その不機嫌の嵐に巻き込まれないために、

息をひそめて顔色をうかがい、

なんとか無難にやり過ごせないか頑張っちゃう。

 

女性の中には、このようにして

誰かの不機嫌に対して

自分が動くことで解決しようとする人が

とても多いのではないでしょうか?

 

そして、もしこれが、

家庭でパートナーとの関係の中で起きると、

ドメスティック・バイオレンス(DV)の可能性も・・・

 

実は、今年もまた、

11月12日から11月25日までの2週間、

「女性に対する暴力をなくす運動」が、

始まっていますね。

 

私たちは、自分の感情の後始末を

他者に押し付けるのではなく、

自分の責任で何とかする必要があるのです。

 

ということは・・・

 

まずは、自分の不機嫌を

自分で解消する意識を持つことが大切。

 

そこで今日は、

「自分の不機嫌を自分で解消する方法」

というテーマでお伝えしていきます。

 

【参考記事】

DVに苦しめられていませんか?

DVを引き起こす感情の責任は誰にある?

 

 

 

自分の不機嫌を自分で解消する方法

 

それでは、自分の不機嫌を自分で解消する方法について

ここから3つお伝えしていきます。

 

あなたもぜひ、

より良い人間関係を構築するために、

練習・実践をしてみてくださいね。

 

 

不機嫌になってもいいと自分に許可をする

 

まず1つ目は、

不機嫌になってもいいと自分に許可をすること。

 

私たちは人間なので、感情があります。

 

だけど、その感情になぜか私たちは、

マイナスとかプラスとかのレッテルを貼っています。

 

そして、特にマイナスの感情に関して、

感じではいけないと考えがちですよね。

 

だから・・・

 

怒り、憎しみ、恨み、妬み、悲しみなどの

マイナスと呼ばれる感情に関しては、

隠しておくべきと思っている人が多いのです。

 

もちろん、私もそうでした(-_-;)

 

だけど、感情は

自分の中に自然に湧いてくるものです。

 

どんな感情も、大切な自分の一部。

 

なので、自分が不機嫌になることを

ちゃんと許してあげましょう。

 

とは言え、特に女性にとっては、

これもまたなかなか難しい><

 

あなたは、こんなことわざを聞いたことありませんか?

 

「男は度胸、女は愛嬌」

 

ね、女はいつもニコニコ愛嬌良くしてるべき。

 

こう教わってきたんだもの、私たち。

 

だけどもう、あなたは、

不機嫌になってもいいのですよ^^

 

だって、あなたは

女である前に、一人の人間なのだから(*^^*)

 

 

自分の不機嫌を自覚する

 

そして2つ目は、自分の不機嫌を自覚すること。

 

もし、何か大きなきっかけというか、

はっきりした理由がある場合は、

当然、不機嫌になっていることを

自分でも分かりやすいと思いますが・・・

 

それでもそこを、

しっかり意識することが大切です。

 

たとえば、

「これこれ、こういうことがあったから、

私は今、イライラしているのね」

とか、

「これこれこんな風に言われたから、

今、私は不機嫌な状態なんだ」

などのように、

しっかり自分の不機嫌を自覚すること。

 

ただ・・・

もちろん、はっきり自覚するのが

難しい状況だってありますよね。

 

それは、少しのイライラの積み重ね(-_-;)

 

私たちは日常の忙しさに紛れ、

なんだか自分の感情に気付かなくなっている状況が

本当によくあります。

 

そうすると、もやもやが積み重なり、

いつの間にかイライラし・・・

 

一つ一つは、

小さなささいなことかも知れないけれど

それらが積み重なってしまうことで、

よく分からないけど不機嫌になっている><

 

こんなことだって、

日常の生活の中では普通に起きるのです。

 

だから、積み重ねないためにも

普段から自分の感情に注意を向けるよう

意識付けをしてみてくださいね。

 

 

自分の感情に向き合うゆとりを持つ

 

最後に3つ目は、

自分の感情に向き合うゆとりを持つこと。

 

自分の感情に向き合うために必要なのは、

時間的なゆとりや、精神的なゆとり。

 

でも、特に私たち女性は、

家事・育児・介護、そして仕事。

 

本当に、日々やらないといけないことが

次々に押し寄せ、山積みになっていて・・・

 

そんな悠長なこと、言ってられない!

 

というのが現状ですよね><

 

そう、まさにそうなんですよ。

 

あなたは、どうでしょうか?

 

毎日、時間に追われ

やらなければいけないことに追われて

疲れ切っていませんか?

 

だからこそ、あなたのその、

いっぱいいっぱいになっている状況を

少し緩めてあげて欲しいのです。

 

ちょっとの時間でいいから、

・空を見上げて、深呼吸をしてみる

・一人でゆっくりコーヒーを飲んでみる

・10分だけ散歩をする

 

こんな風に、実際にやってみたら

あなたはどう感じるでしょうか?

 

少し、ココロにゆとりが出て来ませんか?

 

ぜひ、あなたの出来ることを何か見つけて、

あなただけのために使う時間を

作ってみてくださいね。

 

いかがでしょうか?

 

今日は、

「自分の不機嫌を自分で解消する方法」

というテーマでお伝えしてきました。

 

私たち女性は、性別役割分担意識によって、

家族などの自分以外の他者の世話を焼くこと。

 

つまり、ケア役割を担っているのです。

 

そうすると当然、

自分の世話を焼くことが出来なくなっていく><

 

だって、自分以外の人ばかりに気を取られ、

自分以外の人のことを中心に考えて

生活をしないといけないから。

 

そうすると、自分のことはいつも後回しです。

 

こうやって読んでいて、

あなたはどんなことを感じますか?

 

いつもいつも、後回しにされている、

あなた自身の悲しんでいる様子が見えてきませんか?

 

だってあなたも、大切な存在なのだから。

 

そして何事にも、バランスって必要ですよね^^

 

だから・・・

 

たまには、あなた自身のご機嫌も取ってあげませんか?

 

そうすることで、きっと今よりももっと

あなたは元気になっていけるはずですよ(*^^*)

 

そして、自分で自分の感情の後始末が

出来るようになるということは、

自分と他者の間の領域が分かってくるということ。

 

結果的に、他者の感情に

振り回されることも減っていくはず。

 

何事も、練習しながら実践していくことです^^

 

このように、

「女性としての役割」「こうしなきゃ!」に過剰に囚われている自分に気付き

ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが

チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。

 

あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、

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いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~あなたが、今、抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング』がお役に立てると思います~

 

この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導くチェンジング・カウンセリング®

「女性としての役割」や「女らしさ」に囚われ、
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