ものごとを柔軟に捉えると奇跡が起きる!
こんにちは。
《女性専門》
あなたのひきこもりという悩みをチャンスに変えて、
チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
私たちは、一人ひとり違う存在です。
そのため、感じ方や考え方なども
「本当に違うなぁ」と感じることがとても多くありますね。
たとえば、同じ映画館で同じ作品を見ていても、
そこにいる全員が同じ所で笑ったり、同じところで泣いたり・・・
そんなことって、まず無いですよね。
もし仮に、全員が『面白い』という感覚を覚えていたとしても、
その感覚の度合いがまた一人ひとり違うんです。
「クスッ」と笑う人もいれば、「ゲラゲラ」大声で笑う人もいる。
声にも表情にも出さず、
心の中でひっそり「あら、割と面白いじゃない」と思うだけの人もいる。
ほんとに、人それぞれですよね。
それが、私たちが別々の存在であることを表しているし、
「それでいいんだよ」ということも教えてくれていると思います。
つまり、自分の感覚や感じ方、捉え方が全てではないと言うことです。
だから、もしあなたが今、何か思い悩んでいることがあったとしたら・・・
その悩みに対してもっと柔軟に、
あなたの今の立ち位置とは別の捉え方をしてみると、
あなたはどうなっていくと思いますか?
もしかしたら、あなたに奇跡が起きるかもしれません(*^^*)
そこで今日は、
「ものごとを柔軟に捉えると奇跡が起きる!」
というテーマでお伝えしていきます。
ものごとを柔軟に捉えるとは?
それではまず、ものごとを柔軟に捉えるとは
どういうことかについて考えていきましょう。
それは、『今の自分の捉え方に執着しない』ということです。
私たちは、これまでたくさんの経験をしながら成長してきました。
その中で培ってきた、自分にとっての「正しさ」や、
自分にとっての「当たり前」を積み重ねてきているのです。
だから、その前提にしたがって、ものごとを判断するわけですね。
たとえば…
①走るのが苦手な人にとっては、運動会って大嫌い!
②雨が降った時に嫌な思い出のある人が、
雨降りの日はネガティブな気持ちになったりする。
こんなことは、よく聞く話ですよね。
それでは、この捉え方をし続けていると、どうなるでしょうか?
その後の人生、ずっと①の人にとって運動会は大っ嫌い!
②の人にとって、雨の日はネガティブになって落ち込む。
こんな状態が続くわけですね。
それは、そこに執着してるからです。
だけどそれだと、なんだか生きづらくないでしょうか?
そこで、大切なことは、
「このままずっと、そこだけに焦点を当てていてもいいのかな?」
と自分に問いかけてみることです。
そうすると、別の視点が見つかるかも知れませんね(*^^*)
ものごとを柔軟に捉えると奇跡が起きる!
それでは、①の人の例で考えてみましょう。
この人が、今自分の手にギュッと握りしめている『走るのが苦手』ということをいったん手放す。
そして、そこ以外に目を向けられるとどうなるでしょうか?
「親が大好物のおかずがいっぱい入ったお弁当を作ってくれて、おいしかったな」
「みんなで一生懸命応援したことで、クラスが団結できたな」
「騎馬戦(昭和チック・・・汗)は、帽子をたくさん取れて面白かったな」
こんな風に、『走るのが苦手』以外の状況にも気付けるようになるのです。
すると、『運動会』に対するイメージが、ガラッと変わってきますよね(^^♪
それによってそれまでの『大っ嫌い』という気持ちが、少しほぐれてくると思いませんか?
②の人の場合もそうですね!
本当は雨が降った時に、嫌なことばかりが起きたわけでは無いはずです。
何か嬉しいことや楽しいことも、あったはずなのです。
ところが、たまたま印象的だったマイナスな出来事を、自分の中で握り締めてしまっている。
そして、ネガティブな気持ちを引きずってしまっているのです。
だから、それ以外に目を向けられるようになると変わってきますよね。
そう(*^^*)
雨が降ったときに起きるネガティブな気持ちが、少しずつ和らいでいくはずです。
あなたも、その方が楽に生きられると思いませんか?
それが、奇跡なのです(*^^*)
あなたが今悩んでいるのは、どんなことでしょうか?
そして、あなたは、その悩みの中で何を握り締めているのでしょうか?
その握り締めているものを一旦手放すと、それ以外のどんなことが見えてきますか?
あなたにとっての奇跡は、そこに気付くことで手に入れられるはずです(^^)
あなたが今の悩みを解消し、これから先の人生を、
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【参考記事】
いかがでしょうか?
今日は、
「ものごとを柔軟に捉えると奇跡が起きる!」
というテーマでお伝えしてきました。
以前、「料理の得意な夫が台所を使うことが、苦痛でたまらない」
というご相談を受けたことがあります。
まだこどもも小さかったので、その方は専業主婦でした。
実はその方は、夫が料理をすることで、
自分の居場所をとられた感覚を持ってしまっていたのです。
だから、そこに夫に対する対抗意識や嫌悪感が・・・
それは、彼女の中にある
『理想の妻や母という女性としての役割』に、がんじがらめに縛られていたから。
そこで、その囚われをいったん手放して
捉え方を変えてみると、どうなるでしょうか?
ちなみにあなただったら、どんなことを思いつきますか?
たとえば、夫が料理を作ってくれれば自分の時間が増える!
その時間を使って学びの時間を取り、
資格の勉強をして専業主婦から仕事に就くという道も選べます。
あるいは、新しい趣味を始めるのもいいですね(*^^*)
このように、夫の料理好きを、柔軟に肯定的に捉えられると、
外に目が向き、人間関係も広がって居場所も増えていきます。
でも、結局その方は自分の居場所にこだわり続け、夫との関係性が悪化。
ついには、離婚話にまで発展しました。
私たちにとって、譲れない部分があることも確かです。
でも、そこに固執することで失うものもあります。
「それしかない」ではなく、柔軟な捉え方をすることで、
思いがけず得られる物があることも、私たちは意識しておくといいですね。
このように、さまざまな可能性を見付け、自分で選択することが大切です。
それによって、
あなたの人生がまるごと好転する奇跡さえも起きるのです(*^^*)
これは、実際に私自身が体験しています^^
あなたは、どう考えますか?
あなたが1日も早く、
今、抱えている悩みから解放されることを願っています。
いつでも私は、あなたを応援しています♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「女性としての役割」や「こうしなきゃ!」に過剰に囚われている自分に気付き、
ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが
チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。
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この記事を書いた人
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~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。
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