人間らしさを取り戻すということ|不登校・ひきこもりの子を持つあなたへ

こんにちは。不登校・ひきこもりの母親専門『チェンジングカウンセラーⓇ』の平井いずみです。
不登校やひきこもりの悩みが長く続くと、親はどうしても頑張り続けてしまいます。
どうしたらいいのだろう。
何かできることはないだろうか。
そんなふうに、毎日わが子のことを考え続ける。
それは、親として自然なことなのかもしれません。
だけど、その時間が長くなればなるほど、私たちは少しずつ「自分自身」を見失ってしまうこともありますね。
本当は疲れているのに休めない。
本当は苦しいのに弱音を吐けない。
そして、それまで以上に
「母親だから」
「ちゃんとしなきゃ」
そんな言葉で、自分自身を縛り続けてしまうこともあるでしょう。
今日は、私自身の経験も交えながら、「自分」を苦しめているプロセスを経て「人間らしさを取り戻すこと」についてお伝えしてみたいと思います。
あなたの心が少しでも軽くなりますように・・・

目次
なぜ私たちは「ちゃんとしなきゃ」と思ってしまうのか
不登校やひきこもりの子を持つ母親は、本当に「真面目な人」という印象が私の中にはあります。
責任感が強く、優しくて、思いやりがあって・・・
本当に一生懸命で。
だからこそ、「私が頑張らなきゃ」と思ってしまう。
実は、私自身もそうでした。
「息子が不登校で苦しんでいるから、母親である私が何とかしなければいけない・・・」
そんな思いで、全身が覆われていたのです。
だけど、今振り返ると、その「ちゃんとしなきゃ」の中には、
“息子のため”という想い以上に、自分自身をさらに追い込む言葉にもなっていたのだと感じています。
怒ることよりも、自分を責め続けることの方が苦しい
実は、あまりに当たり前すぎて忘れがちですが・・・私たち親だって、一人の人間なのですよね。
心配もするし、不安にもなるし、時には感情的にだってなる生き物。
だから、怒ってしまう日があっても何も不思議ではありません。
ところが多くの母親たちは、怒った後に必要以上に反省し続け、
「またやってしまった」
「私はダメな母親だ」
と、自分を責め続けるループに入ってしまいがちなのです(涙)
私自身、数え切れないほどこのループに入り込む経験をしてきました。
そして実は・・・
私たち母親を苦しめているのは、怒った事実よりもその後にいつの間にか始まってしまう
「私はダメだ」
という終わりのない自己否定の状態なのかもしれない。
今振り返ると、私はそう感じています。
あなたはどうでしょうか?
「いい母親」でいようとするほど苦しくなる
私たちの心の中には、成長する中で刷り込まれてきた
「理想の母親像」
というイメージが、知らず知らずのうちに根深く住みついていることがあります。
もちろん社会の変化によって、少しずつ緩んできている部分もありますが、
私も含めて『昭和の時代』に育っていると、
そのイメージを強固に持ち続けて苦しむケースも、いまだに多いと感じているのです。
たとえば・・・
優しく笑顔で、太陽みたいなお母さん。
冷静で、てきぱき家事を何でもこなすお母さん。
こどものためなら、自分の事は後回しにしてまで頑張るお母さん。
仕事だって手抜きはしない、完璧なお母さん。
でも・・・本当にそうでしょうか?
これって、一人の身体に荷物を背負い過ぎていると思いませんか?

それでも、毎日を積み重ねながらあなたがやっていること。
これって本当に素晴らしい☆彡
少なくとも、ここまでわが子のことを考え続けてきたあなたは、
それだけ愛情深い人だということ☆彡
わが子には優しい言葉をかけられるのに、なぜか自分には厳しくなってしまう。
もしかしたら、あなたもそうではありませんか?
だから、せっかくならその愛情を、
ときには自分にも向けてあげて欲しいなぁと思うのです。
母親だって生きているからこそ、感情が動く時もありますね。
疲れる日があって当たり前。
落ち込む日ももちろんある。
誰かに助けてほしい日なんて、毎日かもしれない。
でも、それを押し殺してしまうことがある。
「だって、母親だから」という言葉で・・・
もしかしたら、その積み重ねが、
より自分を苦しめることにつながってしまっているのかもしれませんね。
感情は消えるのではなく、心の中に残り続ける
怒り、
焦り、
悲しみ、
寂しさ、
不安、
憤り・・・
私たちはつい、
これらのネガティブな感情を見ないようにしてしまいがちです。
でもそれらの感情は、
見ないふりをしたからといって、どこかに消え去ってくれているわけではありませんね。
むしろ、押し込められた感情は、
別の形で私たちにサインを送り続けることの方が多いのではないでしょうか。
イライラ、
無気力、
もやもや、
自己否定・・・
だからこそ大切なのは、感情を無かったことにするのではなく、

「私は今こう感じているんだな」
と気づき、認めてあげることが大切なのだと思うのです。
人は揺れながら生きている
私は長い間、『理想の母親』になろうとしていました。
だからわが子に、
失敗させないように、
間違えさせないように、
躓かせないように・・・
そんな、先回りで過干渉な子育てをしていたのです。
でも今は、こう思います。
人は、揺れながら生きるもの。
もともと完璧な存在なんかじゃないのだと。
迷う日もあるし、怒る日があったって問題ない。
落ち込む日があったらそこからエネルギーを貯めて、また時間を味方にしながら立ち上がればいい。
“生きる”って、完璧な人間になることが目的ではなく、
人間らしく生きていくことを大切にしていけばいいのではないでしょうか。

まとめ|今日からは「ちゃんと自分の人生」も歩いていこう
実は、不登校やひきこもりって、
捉え方によっては、親の人生まで止めてしまうほどの力を持った大きな出来事だと感じています。
だからこそ、気づけば私たち母親は、
“わが子の人生”ばかりを生きてしまっていますよね。
でも、
親には親の人生がある。
自分の人生を楽しむことだって、休むことだって何でもできるはず。
もちろん、自由に失敗だってしてもいい(*^_^*)
そして、「あっちゃ~~~」って苦笑い^^
さぁ今日からは、わが子の人生ばかりではなく、
「ちゃんと自分の人生」も歩いていきましょう。
人間らしさを取り戻すことは、わが子を変えるためではありません。
まずはあなた自身が、
少しずつ自分らしく生きていくための第一歩なのだと思います☆彡
もし今、
「このままでいいのか分からない」
「関わり方に自信が持てない」そんな風に感じているなら・・・
まずは、“自分とのズレ”に気づくところから
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あなたが1日も早く、今、抱えている悩みから解放されることを願っています。
いつでも私は、あなたを応援しています♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を書いた人

- チェンジングカウンセラー®
-
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。
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