あなたが学ぶことで得られるものとは？
こんにちは。
《女性専門》
ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、
チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
今、世界は大きな変化の時を迎えています。
この先、私たちが生きていく社会がどうなっていくのか、
全く予測不可能な時代に突入していますね。
私たちが育った昭和の時代は、
今までと同じことをやっていれば普通の生活ができました。
だから、みんなが
「いい高校に行き、いい大学に行って、いい会社に入ること」
を、目指していたのです。
そうすれば、定年まで会社が
家族みんなの生活を守ってくれていたからです。
ところが今は、それが一変してしまいました。
いい大学を出ても就職先がなかったり、せっかく就職出来ても、
昭和のような『正社員で終身雇用』などの働き方は難しく･･･
実際、2019年に、
「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」
と、当時のトヨタ自動車の豊田章男社長が述べています。
欧米では、相次いで銀行破綻や大手企業の大量解雇が起きています。
こんな情勢の中で、日本もいろんな形で大きな影響を受けています。
そして『台湾有事』という言葉も、ニュースで耳にするようになりました。
このように、激変していく社会だからこそ、
その中を “ 軽やかに ” 生き抜くために大切なこと。
それは、学ぶこと。
そこで今日は、
「あなたが学ぶことで得られるものとは？」
というテーマでお伝えしていきます。
目次
日本の社会人は勉強してる？
まずは、日本の現状をお伝えしていきましょう。
ちなみにあなたは、大人になってから『何かを学んだ』という経験がありますか？
実は私自身、以前はまったく学びとは縁遠い生活をしていました(;’∀’)
専業主婦の頃は、まだ時間があったので
公民館講座をちょこっと受講したり･･･は、していましたが。
でも、仕事を始めると、時間に追われてそれすらも出来なくなり(;’∀’)
というか、「何を学べばいいのか分からない！？｣という状況でもありました。
私の周囲のママ友たちも、同じような感じでしたので、
私のような状況の人がほとんどではないでしょうか？
ちなみに「大人が学ばない｣という視点でみると、
日本は世界でもトップクラスで学んでいないのです＞＜
そして、日本の社会人が勉強しないことは、統計的にも出ている事実。
総務省統計局の『平成28年社会生活基本調査結果』によると、
普段の就業状態について「主に仕事」と回答した人のなかで、
「学習・自己啓発・訓練(学業以外)」の総平均時間は『6分』という結果が出ています。
この数値には、通学や家事のかたわらに仕事をしている人は含まれていません。
つまり、社会人の勉強時間が平均６分なのです。
平均なので、当然何時間も勉強している人もいれば、
まったく勉強していない人もいますよね。
以前の私は、本当に勉強とは無縁の生活をしていました。
『６分』すら、勉強していなかったのです(;’∀’)
あなたは、いかがでしょうか？
あなたが学ぶことで得られるものとは？
それでは、あなたが学ぶことで得られるものはなんなのでしょうか？
ここから、それを２つお伝えしていきます。
自分への信頼
まず１つ目は、『自分への信頼』です。
これって、とっても大切なことですよね。
でも、なかなか自分を信頼できる人はいません。
以前の私も、自分のことをまったく信頼できない人でした。
でも、学ぶことによって私は変わることが出来たのです。
そして、そのきっかけをくれたのは不登校・ひきこもりだった息子。
子育てにつまずいて心底悩み、
心理学などを学び始めたことが私の学びのスタートでした。
その息子が自立した今、私の学びはさらに広がってきています(*^^*)
私は、学んだことで自分を知ることが出来ました。
そして、自分を知ったことで私の行動が変わりました。
結果として、人間関係の持ち方が変わりました。
親子関係・夫婦関係･･･、家族の関係性が変わりました。
仕事が、変わりました。
人生が、変わりました。
いつの間にか、息子は自立していました(*^^*)
「学ぶことに年齢は関係ないんだ｣と、
自ら体感したことで、あせらず息子を見守ることが出来ました。
彼のペースを大切にすることが出来たのです。
私が、そんな自分に対する信頼感を持てるようになったからこそ、
「この子は大丈夫(*^^*)」と、
息子のことも信頼して見守ることが出来たのです(*^^*)
情報を選ぶ目
次に２つ目は『情報を選ぶ目』です。
実は私は、学ぶことの楽しさを知ったおかげで世界に目が向き始めています。
それは、昨今の社会状況の激変によるものが大きいですが･･･
ここ数年の社会の激変があったからこそ、私はさらに学ぶ必要があると感じました。
「今、日本で流れている情報が、本当に正しいのだろうか？」
そう疑問に思うことも、いろいろと出て来たからです。
だから、その情報が偽の情報なのか、本物の情報なのかを見極める力も必要です。
そのため、様々な学びをまたスタートし始めています。
それによって、今まで私が信じていたものが大きく崩れ去っていったこともあります。
知ったことで、私自身がすごく大きなショックを受けたこともあります＞＜
でも、どんな情報を自分が信じるかによって、
自分たちの生死を左右してしまうことにも繋がりかねないことにも気付きました。
その中で、自分を守り、家族を守るためには、
「今まで当たり前だと信じていたことを、手放す必要もある｣と、痛感しています。
そして何より、未来を生きる子どもたちのためにも
私たち大人がしっかり学び、正しい情報を選び取る力をつけていくこと。
ただ、流れてくる情報をそのままうのみにするのではなく、
「あれっ？これって本当にそうなのかな？」と、自分で考えてみること。
これが、大切なのだと思います。
このように、
「女性としての役割」や「こうしなきゃ！」に過剰に囚われている自分に気付き、
ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが
チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。
あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、
チェンジング・カウンセリング®を取り入れてみませんか？
【参考記事】
いかがでしょうか？
今日は、
「あなたが学ぶことで得られるものとは？」
というテーマでお伝えしてきました。
今日改めて、大人が学ぶことについてお伝えしたのは、
今後は、過去の経験が役に立たないような社会になってきつつあるからです。
それ位ここ数年、社会が大きく変わったこと。
これからますます、変わっていくであろうこと。
それは、あなたも分かっていらっしゃると思います。
だからこそ、私たちはしっかりと自分で考え、
情報を選別し、自分たちを守っていく意識を持つことが必要です。
そのために学ぶ。
これが私たち大人にできる、大切な子ども達の未来を創っていくことに繋がります。
あなたとあなたの大切な人達を守るために、あなたも私と一緒に学んでいきませんか？
あなたが１日も早く、
今、抱えている悩みから解放されることを願っています。
いつでも私は、あなたを応援しています♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
～あなたが、今、抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング®』がお役に立てると思います～
この記事を書いた人
- チェンジングカウンセラー®
-
～ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく～
《４０代、５０代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。
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あなたのひきこもりという悩みは、お子さんやご家族がひきこもっているからでしょうか？それとも、ご自身がひきこもっているということでしょうか？
ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そのために大切な視点が「女性としての役割」や「女らしさ」への囚われ。それが「こうしなきゃ！」と、自分で自分を追い詰めてしまうことに繋がっているからです。
あなたも自分の中に隠れているその視点に気付き、ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分を目指していく方法を学んでみませんか？
