今の自分を認めてあげるにはどうしたらいいの?
こんにちは。
《40代、50代女性専門》
ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、
チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
このブログを読んでいただいているということは、
もしかしたらあなたは、
今の自分を認められなくて
苦しい思いをしているのかも知れませんね。
あなたには、
“自分を認められない”と感じてしまう理由が
何かあるのでしょうか?
体調は、大丈夫ですか?
実は私にも、自分を認められず
苦しい思いをした経験があって・・・
だから、あなたの辛さがよく分かります。
私の場合は、
息子の『不登校・ひきこもり』
という悩みを抱えたことで
自分のことを認められなくなっていきました。
でも、今振り返ると
息子のことは単なるきっかけにしか過ぎず
実は、それ以前から私は
自分を認められない人でした><
表面的には、
息子のことでクローズアップされましたが
本当は、私自身の中に
そのタネがずっと前からあったということ(;’∀’)
そして、逆に息子のことがあったからこそ
自分の中にあるタネの存在に気付き、
そのタネの扱い方を
これまでとは大きく変えたことで、
少しずつ楽に生きられるようになっていきました。
そして・・・
その先に、今の私がいます^^
では、あなたが今、
自分を認められなくて苦しい思いをしているなら
いったいどうしたらいいのでしょうか?
そこで今日は、
「今の自分を認めてあげるにはどうしたらいいの?」
というテーマでお伝えしていきます。
目次
今の自分を認められないのはなぜか?
それでは、
あなたが今の自分を認められないのは
どうしてなのでしょうか?
それは、あなたにとっての
“理想の私”がいるからではありませんか?
だからこそ、
その理想とは違う自分のことを
認めることができない><
あなたは今、
そういう状況で苦しんでいるのです。
たとえば私が、息子の不登校・ひきこもり
という悩みで苦しんでいた時に
自分を認められなかったこと。
それは、私の中に
『理想の母親像』というものが
強固に刷り込まれていたからでした(-_-;)
この『理想の母親像』が、
実は、私にとってはくせ者で><
それではちょっと、
あなたも『理想の母親像』という言葉から
出て来るものを想い浮かべて見てくださいね。
どんなイメージが、ありましたか?
私の中には、完璧な子育て・・・
つまり、優秀な学校を出て
良い会社に就職出来るという
『普通』という名のレール。
ここを、脱線せずに
ちゃんと進んでいくような子育てを
しっかり出来るお母さん。
そしてそのためには
自分を犠牲にしても構わない
というようなイメージでした。
でも、これを、
自分のあるべき姿として考えてしまうと・・・
息子が不登校・ひきこもりの状態では
自分自身を認めることができないのも当たり前ですね。
それどころか、
『母親失格』だと
自分を責めていた時期も、
相当長くありました><
苦しかったですね・・・
ほんとうに、
辛い思いをしていました。
もしかしたら、あなたも私と同じように
何かお子さんのことで悩んで
自分を認められない状態に
なってしまっているのでしょうか?
【参考記事】
今の自分を認めてあげるにはどうしたらいいの?
それでは、
今の自分を認めてあげるには
どうすれば良いのでしょうか?
それを、ここから2つお伝えしていきます。
自分の中にある理想像に気付く
まず1つ目は、
自分の中にある理想像に気付くことです。
今、あなたの中には
どんな理想像がありそうですか?
私の中には、理想の母親像だけではなく、
社会から女性に期待されている役割。
たとえば・・・
良い娘・良い妻・良い嫁・・
こういったさまざまな役割を
しっかりと、やりこなさなければいけない。
それこそが、女性のあるべき姿
という強いイメージがありました。
そして、この強いイメージが、
私の人生に大きな影響を与えてしまっていた><
つまり、これらの理想像、
これらのあるべき姿を、
過剰に意識してしまっていたことが、
私にとっては良くなかったのです。
何事も、バランスが大切ですよね(;’∀’)
もちろん、
理想像はあってもいいのです。
それどころか人は、
日々成長する生き物。
だから、
むしろ、今日の自分より
明日の自分がより成長していることを
願うのはとても大切ですよね。
ただ、気を付けなければいけないのは
それが偏り過ぎていないかどうかを
自分でちゃんとチェックすること。
そして、それが
自分を軸にした理想像かどうかを
しっかり意識しておく必要があります。
だから、まずはあなたの中に、
どのような理想像や、
あるべき姿があるかを探してみること。
そして、それが今のあなたに合ってなくて
苦しめられているなら、
そこを修正していけばいいのです。
このように、
「女性としての役割」や「こうしなきゃ!」に過剰に囚われている自分に気付き、
ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが
チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。
あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、
チェンジング・カウンセリング®を取り入れてみませんか?
【参考記事】
自分を認められなくてもいい。大事にしよう
2つ目は、
自分を認められなくてもいい。
でも、大事にしてあげようということです。
あなたが、自分を認められなくて悩んでいるなら
まずはその思いを手放しましょう。
なぜなら、そこに意識が集中してしまうから(;’∀’)
だから、認められなくていいんです。
自分を認められない私は、
なんてだめなんだ・・・
認められるようになるまで
少しでも理想像に近付くために
もっともっと、頑張らないといけない!
もしかしたら、
そんなふうに考えていませんか?
そしてより強く、
自分を責めるループに入ってしまう><
そんなあなたに、
私からぜひ、お伝えしたいことがあります。
それは・・・
あなたは十分に頑張っているということ。
そして、頑張りが足りないから
自分を認められないのではないのです(-_-;)
ここが、大きなポイント。
もう一回伝えます。
自分を認めるために
頑張るのではないということ。
だから・・・
ここはぜひ、発想の転換をしてください(*^^*)
理想像に行き着かなくても、大丈夫。
自分を認められなくても、大丈夫^^
まずは、自分を大事にしてあげて下さい。
自分をねぎらってあげて下さい。
だって、
あなたはあなたなのだから^^
出来ることもあるけど、
出来ないこともあるよね。
それが、あなたなのだから・・・
それで、いいのです(*^^*)
いかがでしょうか?
今日は、
「今の自分を認めてあげるにはどうしたらいいの?」
というテーマでお伝えしてきました。
あなたを苦しめている“理想像”、
あなたを追い詰めている“あるべき姿”が
何か見つかったでしょうか?
見つかったとしたら
そこをどうしていきたいか・・・
それがあなたのこれからの人生を
大きく変えていきます^^
私は、息子がひきこもりになったからこそ、
自分の持つゆがんだ思考回路・・・
つまり、女性としてのあるべき姿に
過剰に縛られていたことに気付きました。
でもそこから、
自分の在り方自体に焦点を当て、
親子関係を再構築する方向へと
人生を転換することができたのです。
ピンチは、
ものすごいチャンスでした^^
そして、結果として、
私の変化とリンクするように
息子はしっかり自立の道を歩き始めたのです^^
ちょっと、方向が違うかも・・・って気付いたら、
そこからやり直せばいいだけ(*^^*)
そこから、新たにスタートする。
それで、人生が
全て終わったわけではないということ。
やり直すことの大切さに、
そろそろ気がつきましょう^^
私たちは、自分の意志で
日々変わっていける存在なのです(*^^*)
あなたが1日も早く、
自分を認められないという悩みから
解放されることを願っています。
いつでも私は、あなたを応援しています♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
~あなたが、自分を認められないという悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング』がお役に立てると思います~
この記事を書いた人
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~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。
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