ひきこもりについて悩んでいる時にやるべきこと
こんにちは。
《40代、50代女性専門》
ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、
チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
このブログを読んでいただいているということは、あなたはひきこもりという悩みがあるのでしょうか?
今、本当にひきこもりで悩んでいる人が増えています。
40歳から64歳で、61.3万人(2019年)。
15歳から39歳で、54.1万人(2015年)。
これらの内閣府の推計値は、合わせて110万人を超えます。
この数字を見ただけで、もうすでに、個人的な問題として考える域を超えているように感じませんか?
つまり、社会的な問題ではないか、と考えた方が理解しやすい。
今の社会には、そんな現状があるのです。
そんな中であなたは、誰のひきこもりで悩んでいるのでしょうか?
あなた自身が、ひきこもりの状態なのですか?
それとも、あなたの大切なお子さんが、不登校・ひきこもりの状態なのですか?
実は私にも、不登校から5年以上ひきこもり状態だった、という経験のある息子がいます。
本当にその時は、辛くて苦しくて・・・
生きていくことすら、放棄したい気持ちになっていた時期も・・・
あなたも、今そんな状態なんでしょうか?
苦しい日々・・・ですね><
ひきこもりで悩んでいる人というのは、まずそのひきこもりそのもので悩んでいます。
でも、それだけではありません。
そこで今日は、「ひきこもりについて悩んでいる時にやるべきこと」というテーマでお伝えしていきます。
目次
ひきこもりについて悩んでいる時にありがちなこと
まず、ひきこもりについて悩んでいる時に、ついやってしまいがちなことをお伝えしていきます。
これ・・・
まさに私も、やっていました><
どういうことかというと、『原因探し』です。
もしかしたら、あなたもこの原因探しをやっていませんか?
たとえば・・・
①あなたが、ご自身のひきこもりで悩んでいる場合は・・・
「あの時に、私がこうしたせいでこうなった><」
「あの時に、こうしていたらよかったのに・・・」
「なんで私は、こうやって出来なかったのか><」
②あなたが、お子さんのひきこもりで悩んでいるなら・・・
「私の子育てが、失敗だった><」
「あの時もっと、こうしていたらよかったのに・・・」
「こう出来なかった私が、すべて悪かった・・・」
もう・・・
こうやって文字にしてみると、当時の私そのままです><
結果的にやってることは、自分を責める。
これ、①と②のどちらの場合でも共通するのは、『自分責め』をしているということですね(-_-;)
つまり、今あなたが『過去に囚われている』ということ。
でも、よ~く考えてみてください。
しっかりと、イメージしてみてくださいね。
こうして自分を責めていて、その状況からエネルギーってわき起こってくると思いますか?
ひきこもりという悩みのある現状から、抜け出すための力が出てくると思いますか?
いいえ><
自分を責めている間は、なかなかエネルギーは貯まりません。
だからこそ、先を見ることも難しいのではないでしょうか・・・
あなたは、どう感じていますか?
それでは今、あなたがやるべきこと。
それはいったい、なんでしょうか?
【参考記事】
ひきこもりについて悩んでいる時にやるべきこと
それでは、ひきこもりについて悩んでいるときにやるべきこと。
それを、ここから2つお伝えしていきます。
自分を責めている自分を受け入れる
1つ目は、自分を責めている自分を受け入れること。
ちょっと、ややっこしいですね(;’∀’)
おそらく、この『自分を責める』ということ。
これは、ひきこもりについて悩んでいる方のほとんどが、経験しているのではないでしょうか?
日本でひきこもりの増加が、これだけ社会問題となっているにもかかわらず・・・
そして、これだけ価値観が多様化してきているにもかかわらず・・・
やはり、今でも『ふつう』というレールから外れた、との見方をされることがとても多いです><
だから・・・
あなたが、ひきこもりという悩みを持った。
この時点ですでに、世間の常識から見たらふつうではない状態なんですね(-_-;)
だからこそ、自分を責めてしまうこと。
それは、この状況に対する当然の反応だと考えてみてください。
ひきこもりに悩んでいる方の、ほとんどの人が通る道だということ。
さらに、罪悪感。
こんなものも、あったりするかも知れません。
でも、誰もが通る道。
あなただけでは、ありません^^
そう考えることであなたの気持ちも、少しずつ軽くなっていくのではないでしょうか。
そして、自分責めをしている自分を、ちゃんと受け入れてあげて下さいね。
その時間は、あなたにとって必要で大切な時間だ、ということなのです。
【参考記事】
過去から未来に視点を変える
2つ目は、過去から未来に視点を変えること。
もしあなたが、自分責めをしている状態から抜けられそうなら・・・
ぜひ、次のステップに進んでほしいなぁと思います^^
それには、発想の転換が必要です。
私たちが、ひきこもりという悩みを抱えたときにありがちな、過去に囚われるということ。
そこから抜け出すために、あなたの視点を未来に向けるのです。
今からあなたは、どうなりたいのか。
これから先のあなたの人生を、どう生きていきたいのか。
どのようにあなたの人生を、デザインしていくのか。
こうやって、過去ではなく・・・
あなたのこれからの未来に、目を向けていくのです。
これは・・・
ひきこもりのご本人もですが、お子さんのことで悩んでいる方も同じです。
『お子さんをどうしたいか』ではありません。
『母親のあなた自身が、どう生きていきたいのか』
これからのあなたの未来に、目を向けてみて下さい。
そうすると、何が起きるかわかりますか?
その未来に向けて、これからあなたが何をやればいいのか。
あなたのやるべきことが、明確になってきます(*^^*)
カナダ出身の精神科医、エリック・バーン氏の有名な言葉がありますよね。
『他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる』
まさに、この言葉通りのことを実践するだけです^^
自分のことなら、自分が決断しさえすれば行動できるということ。
あなたの未来は、どうなっていますか?
あなたは、どこに住んでいてどんな生活をしていますか?
未来のあなたは、仕事をしていますか?
部屋でペットを飼ったり、お花を飾ったり・・・
本当はあなたは、どういう生活をしたいのでしょうか?
今ここ。
その積み重ねが、あなたの未来を作っていくのです。
このように、
「女性としての役割」や「こうしなきゃ!」に過剰に囚われている自分に気付き、
ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが
チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。
あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、
チェンジング・カウンセリング®を取り入れてみませんか?
【参考記事】
いかがでしょうか?
今日は、「ひきこもりについて悩んでいる時にやるべきこと」というテーマでお伝えしてきました。
自分を責める。
今考えると私は、自分を攻める(攻撃する)。
この「せめる」も、やっていました(-_-;)
ダブルぜめ…です(>_<)
これでは、苦しいはずですよね。
エネルギーが、貯まるはずありません><
だって、自分を責めて、攻めて・・・
そこに、大事なエネルギーを使っているんですから(;’∀’)
心身ともに、消耗する一方ですね><
本当に、もったいないことをしていたなぁと思います。
もしあなたも、以前の私のように、自分のことをダブルぜめしているのなら・・・
ちょっと、立ち止まってみてください。
そして・・・
「私が今やるべきことは、なんだろう?」
こうやって、自分自身に問いかけてみてくださいね。
そうすることで、あなたの行動が変わっていく可能性があるのだから(*^^*)
あなたが1日も早く、ひきこもりという悩みから解放されることを願っています。
いつでも私は、あなたを応援しています♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
~あなたが、ひきこもりという悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング』がお役に立てると思います~
この記事を書いた人
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~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。
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あなたのひきこもりという悩みは、お子さんやご家族がひきこもっているからでしょうか?それとも、ご自身がひきこもっているということでしょうか?
ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そのために大切な視点が「女性としての役割」や「女らしさ」への囚われ。それが「こうしなきゃ!」と、自分で自分を追い詰めてしまうことに繋がっているからです。
あなたも自分の中に隠れているその視点に気付き、ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分を目指していく方法を学んでみませんか?