誰かと比べては落ち込んでしまうあなたへ

 

こんにちは。

 

《40代、50代女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

あなたには、誰かと比べては落ち込んでしまうクセがありませんか?

 

そう、まさにこれって『クセ』なんですよね。

 

『クセ』と言えば、『無くて七癖 有って四十八癖』なんて言われるくらい、

誰の中にも多かれ少なかれありますよね。

 

たとえば、

・髪の毛に手をやる

・貧乏ゆすりをする

・鼻の頭を触る・・・など、

人によって様々なクセがあるわけです。

 

そして、これらのクセは目に見える行動レベルなので、自分でも自覚しやすい。

 

ところが私たちには、身体的なものだけではなく、考え方にもクセがあるんです。

 

たとえば、私たちの中には、

ポジティブに考える傾向が強い人もいれば、

ネガティブに考える傾向が強い人もいる。

 

これなんかも、思考のクセと捉えると分かりやすいと思います。

 

ちなみにあなたは、どっちのタイプでしょうか?

 

もしネガティブ思考のタイプだと、

日常生活を送るにもストレスが多くて生き辛い・・・なんてことにも><

 

「誰かと比べて落ち込んでしまう」のも、その一つですね。

 

それでは、そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

 

そこで今日は、

「誰かと比べては落ち込んでしまうあなたへ」

というテーマで対処法をお伝えしていきます。

 

 

誰かと比べているものはなに?

 

まず初めに、私たちが誰かと比べてしまう対象について考えてみましょう。

 

ちなみに、あなたはどんなことを誰かと比べて落ち込んでいるでしょうか?

 

せっかくなので、ちょっと自分を振り返って考える時間を取ってみて下さいね(^-^)

 

実は比べる対象って、人によって本当にさまざまですよね。

 

「私はあの人みたいに積極的じゃないから、あんなことできない・・・」

 

「私は学歴がないから、みんなと違って優秀じゃない・・・」

 

「私にはスキルが無いから、あの人のように専門的な仕事に就けない・・・」

 

「うちはお金が無かったから、みんなみたいに大学に行かせてもらえなかった・・・」

 

こんな感じで、自分自身についての性格や特性、学歴・スキルを比べるだけでなく、

職種だったり、生育環境や生活レベルだったり…

 

本当に色んな比較をしては、落ち込んでしまいます。

 

もちろん、年齢や性別だって比較対象になりますよね。

 

「あの人は、私よりも若いから出来るのよね」

 

「男だからあの人は、リーダーとしてやっていけるんだわ」

 

もちろん、家族のことだって比べます。

 

私には、不登校・ひきこもりだった息子がいます。

 

息子のことで悩んでいた当初、

 

「どうしてうちの子は、他の子みたいに元気に学校に行けないんだろう・・・」

 

「なんでうちの子は、家でゲームばっかりしてるんだろう・・・」

 

こうやって私は、息子を同級生たちと比べては、

苦しい思いをして泣いてばかりいました。

 

結婚していれば、夫の職業や階級で比べることもあるあるですね。

 

社宅等での妻たちのヒエラルキーによるさまざまな人間模様が、

ドラマの中で演じられていたりします。

 

こんな風にありとあらゆることを私たちは比べて、落ち込み悩んでいます。

 

あなたは、何をどんな風に比較していますか?

 

 

誰かと比べては落ち込んでしまうあなたへ

 

それではここから、

誰かと比べては落ち込んでしまうときの対処法を、

2つお伝えしていきます。

 

 

自分を否定していることに気付こう

 

まず1つ目は、『自分を否定していることに気付く』ことです。

 

ちょっと、先程の例で考えてみますね。

 

「私はあの人みたいに積極的じゃないから、あんなことできない・・・」

 

「私にはスキルが無いから、あの人のように専門的な仕事に就けない・・・」

 

この文末の「・・・」の後に、どんな文章(思い)が隠れているとあなたは思いますか?

 

「だから私はダメなんだ」

 

残念だけど、これですよね><

 

そして前の章であげた例には、全部「・・・」の後に、

「だから私はダメなんだ」が、密かに隠れていませんか?

 

「比べる」ことをしっかり考えていくと、

こうして自分で自分に×(バツ)をつける癖が付いていることに気付かされます。

 

つまり、自分で自分を否定しているんですよね。

 

これって、思考のクセなんです。

 

私たちが、日々無意識にこうやって自分を否定し続けていると、

ボディーブローのように徐々に徐々にメンタルがやられてしまいます。

 

自己肯定感、下がりまくり><

 

だからまずは、比べることで自分を否定してしまっていることに気付きましょう。

 

 

自分を受け入れよう

 

2つ目は、『自分を受け入れる』ことです。

 

私たちは生まれてからずっと親や先生などの周囲の大人たちに、

出来ないことを指摘されながら成長してきました。

 

そんな中で自分自身も、

自分の出来ていない部分を責める思考のクセが出来あがってしまっているのです。

 

でも、これって苦しいですよね。

 

そして、実はこれでは片手落ちなんです。

 

だって私たちには、本当は出来てることがたくさんたくさんあるんです!

 

だから、そこに目を向けることが大切。

 

ところが、それが難しくてなかなか出来ないんですね(;’∀’)

 

長い間、自分の出来ていることは『あたり前』として流されてきちゃったから・・・

 

でも、ちょっと考えてみてください。

 

私たちは完璧に作られたロボットではありません。

 

人間なんです。

 

だから、出来ることもあるし出来ないこともある。

 

それこそが『当たり前』。

 

それが、一人ひとりの『ちがい』であり『個性』なんですね。

 

出来ることもあって出来ないこともあって。

 

それが、私たち人間なんです。

 

『出来てる自分はオッケーだけど、出来てない足りない自分は×(バツ)』

と否定するのではなく、

 

『出来てる自分もオッケー、出来てない足りない自分もオッケー(*^^*)』と、

 

『自分の中にはいろんな自分がいること』を、受け入れていいんです。

 

だからあなたが今、生き辛さを感じているとしたら、

あなたの中にある出来てない部分、足りない部分を受け入れてみませんか?

 

と言っても、そうそう長年積み重ねて来たクセを、
あっという間に変えることは本当に難しいです><

 

でも、あなたが『変えよう』と思うことがスタート。

 

そこから、練習を積み重ねていけばいいんだから(*^^*)

 

このように、

ものの考え方や価値観を振り返りながら、

行動を変えていくのが

チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。

 

あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、

チェンジング・カウンセリング®を取り入れてみませんか?

 

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【参考記事】

チェンジング・カウンセリング®のカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリング®とは何か?その全体像とは?

 

いかがでしょうか?

 

今日は、

「誰かと比べては落ち込んでしまうあなたへ」

というテーマで対処法をお伝えしてきました。

 

誰かと比べて落ち込んだとしても、それをエネルギーに変えて頑張れる。

 

あなたがもしそういうタイプの人だったら、誰かと比べることがプラスに働いていますね(*^^*)

 

でも、もしあなたが、落ち込みが長く続いてしまうようなタイプなら、

それをまた「ダメな自分」として責め続けるのではなく

そんな自分を許してあげてほしいと思います。

 

自分を責めてしまう自分も許してあげること(*^^*)

 

どんな自分も『自分』なのです。

 

あなたにとって一番身近な味方は、他の誰でもなくあなた自身(*^^*)

 

誰に責められたとしても、あなただけはあなたの味方でいること。

 

これが、あなた自身の心を守り、

あなたの在り方の安定に繋がっていくと私は思うのです^^

 

そうそう^^

 

あなたと一緒に、私もあなたのことを見守っています(*^^*)

 

【参考記事】
『わたしとなかよし』をあなたのバイブルに♪

 

あなたが1日も早く、

今、抱えている悩みから解放されることを願っています。

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~あなたが、今、抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング』がお役に立てると思います~

この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導くチェンジング・カウンセリング®

「女性としての役割」や「女らしさ」に囚われ、
「こうしなきゃ!」と自分を追い詰めて苦しんでいる
40代・50代女性のあなたへ

あなたのひきこもりという悩みは、お子さんやご家族がひきこもっているからでしょうか?それとも、ご自身がひきこもっているということでしょうか?

ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そのために大切な視点が「女性としての役割」や「女らしさ」への囚われ。それが「こうしなきゃ!」と、自分で自分を追い詰めてしまうことに繋がっているからです。

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