不登校と登校しているきょうだいの関係性で悩んでいませんか?

 

こんにちは。

 

《女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

あなたは、お子さん同士の関係性で悩んでいませんか?

 

もしかしたら、今まさにその悩みの真っただ中かも知れませんね。

 

お互いにそれぞれ言い分があるのだから、

きょうだい同士のいざこざはいくらでも起きます。

 

そして、その対応次第で親としては平等に接しているつもりでも、

子どもにとっては自分が差別されていると感じてしまうこともあって・・・

 

特に不登校やひきこもりの子どもと、普通に登校している子どもがいると、

よけいにきょうだい同士の関係性で悩むことがあると思います。

 

学校に行っている子と、ずっと家にいる子。

 

これでは、きょうだいの中で衝突が起きるのもある意味当然ですね。

 

子ども達が自立して家を出ている今は、静かな我が家ですが、

実は私自身、まさにこの状況の中で試行錯誤を繰り返してきた経験があります(;’∀’)

 

そこで今日は、

「不登校と登校しているきょうだいの関係性で悩んでいませんか?」

というテーマでお伝えしていきます。

 

 

不登校と登校しているきょうだいの関係性で悩んでいませんか?

 

それでは、私の試行錯誤の流れを具体的なエピソードでお伝えしていきます。

 

 

我が家の状況

 

まず初めに、当時の我が家の状況と

きょうだいでの揉め事になっていた具体的なエピソードを1つお伝えします。

 

私には、高校1年生の夏休み明けから学校に登校し辛くなり、冬休み明けには完全不登校。

 

高校2年生で退学し、そのままひきこもり状態で5年以上自宅で過ごしていた息子がいます。

 

その下の娘が、高校受験の頃のこと。

 

当時受験生だった娘は、学校からも塾からも

「今の成績では希望の高校は無理。

 ただ、これからの努力次第では合格の可能性が出て来るかも」

と言われていました。

 

そして娘の出した結論は、

「これから勉強を頑張るから、希望の高校は変更しない!」でした。

 

ところが、ネット小説を読むのが好きな娘(;’∀’)

 

なかなかパソコンを止められず、勉強しない状況が続き・・・

 

それを見て、息子が娘にパソコンを止めるように口出しをするようになったのです。

 

息子としては、心配だったのです。

 

高校で不登校になってしまった自分と同じ失敗を、妹にはさせたくなかったのだと思います。

 

パソコンをしている娘にちょっかい出しては、勉強をみてあげようとしていました。

 

ところが、娘にとってはそれがうざい><

 

それは、そうですよね。

 

家でゲームばかりしている兄に「勉強しなさい!」と言われても、

納得できない気持ちも分かります(;’∀’)

 

そして、ついにお互いにキレて爆発!

 

 

私の試行錯誤

 

それでは、そんな2人に対して、

私がどんな感じに接していたのかをお伝えしていきます。

 

息子の不登校によって、私は心理学などの学びを本格的にスタートしていました。

 

その中で、それまでの過保護・過干渉のスタイルから、

子ども自身に考えてもらうための見守る姿勢に変えようと練習していて。

 

娘の高校受験は娘の問題と割り切り『受験校を変えない選択』を尊重し、口出しをしない(練習!)。

 

娘が勉強をせずにパソコンを続けている様子にも、口出しをしない(練習!練習!)。

 

当時の私にとって、子ども同士の揉め事も実はチャンス。

 

と言うのも、すごく難しいけれど、貴重な実践練習の機会なのです。

 

だから、基本的には当たらず障らずで2人の様子を見守りました(これまた練習!)。

 

でも、長年の過保護・過干渉は手強い(;’∀’)

 

何とか、揉め事を治めようとしちゃったのですが><

 

ある時、娘に息子が兄として心配していることを伝えてみた時のこと。

 

娘は『母が兄の肩を持っている』と感じて、私に対して複雑な思いを持ったようで(-_-;)

 

怒ってしばらく口をきかなかくなった娘を見て、

「これ、失敗した???」と、私の中には焦りの気持ちがむくむく><

 

そして、自分責め~~~~~

 

でも、口出ししたからこそ娘の反応が出たのです。

 

そしてやはり、娘にも言い分があることをしっかり聴いて再確認。

 

息子のことがあって、娘は娘なりに私にとても気を使っていました。

 

だから、頑張って登校していたのです。

 

そこからまた、2人の様子を黙って見守る練習です!

 

それぞれの立場で、それぞれに思いがあるのだから・・・

 

もしあなたもきょうだいの関係性で悩んでいたら、

揉めている出来事に焦点を当てるのではなく、

それぞれの気持ちを直接聴いてみてあげることも大切です。

 

このように、

「女性としての役割」「こうしなきゃ!」に過剰に囚われている自分に気付き

ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが

チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。

 

あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、

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【参考記事】

チェンジング・カウンセリング®のカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリング®とは何か?その全体像とは?

 

いかがでしょうか?

 

今日は、

「不登校と登校しているきょうだいの関係性で悩んでいませんか?」

というテーマでお伝えしてきました。

 

当時の私は『母親だから子どもの世話を焼くのは当たり前』という価値観が強く

過保護・過干渉だからこそ先回りをしてしまうクセがありました。

 

だから、こんな感じで自分の判断で動いてしまうことも多かったです。

 

でもこうやって、うまく出来なかったことからも、

色んな気付きを得て、試行錯誤を繰り返しながらここまで来ました。

 

ケガをするような激しいものでなければ、

きょうだい同士の揉め事も決して悪いことばかりではありません。

 

お互いにぶつかり合ったということは、関係性が持てたとも言えるのです。

 

そこには、感情が動きます。

 

その感情が自分の中にあることを、実体験できるからです。

 

また、今振り返るとどちらの肩も持っていないつもりでも、

やはり当時はまだ、

私は不登校の息子のことを1番に考えていたんだなぁと感じます。

 

親にだって、感情があるんです。

 

だからこそ、中立の立場を取ることは本当に難しい><

 

と言うことは、私の場合は黙って見守ることがやはり1番無難だったのです。

 

あなたも、今までのやり方で上手くいかなければ、

ちょっと新しいことにチャレンジしてみるのもいいですね!

 

【参考記事】

子どもを黙って見守る方法

子どもを黙って見守ることに挑戦しているあなたへ

 

あなたが1日も早く、

今、抱えている悩みから解放されることを願っています。

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~あなたが、今、抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング®』がお役に立てると思います~

 

この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導くチェンジング・カウンセリング®

「女性としての役割」や「女らしさ」に囚われ、
「こうしなきゃ!」と自分を追い詰めて苦しんでいる
40代・50代女性のあなたへ

あなたのひきこもりという悩みは、お子さんやご家族がひきこもっているからでしょうか?それとも、ご自身がひきこもっているということでしょうか?

ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そのために大切な視点が「女性としての役割」や「女らしさ」への囚われ。それが「こうしなきゃ!」と、自分で自分を追い詰めてしまうことに繋がっているからです。

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