やると言っても動けなかったひきこもりの息子が行動出来るようになった方法

 

こんにちは。

 

《40代、50代女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラーの平井いずみです。

 

このブログを読んで頂いているということは、あなたは息子さんが自分でやると言ったことがなかなか行動に繋がらなくて、イライラしてらっしゃるのかもしれませんね(;^_^A

 

私も、『また裏切られた・・・』と思うことが何度もありました。

 

「明日は、学校に行くよ」

 

「予備校に行って、高認とるよ」

 

「バイトをするよ」

 

息子は、色んなことを言ってきたけれど、行動に繋がらないことも多く・・・

 

それらの言葉に、私は振り回されていました(;’∀’)

 

もしかしたらあなたの息子さんも、そうかもしれませんね。

 

だとすると、その様子を間近で見ていて期待している分、あなたのがっかり感もどんどん強まっていくのではないでしょうか。

 

私も散々そのような思いを重ねてきたので、あなたの気持ちがよくわかります。

 

残念ですよねー( ;∀;)

 

でも、同時に、そう言ってしまう息子さんの気持ちもあるのです。

 

だから、それをしっかり分かっておく必要があります。

 

そこで今日は、やると言っても動けなかったひきこもりの息子が行動出来るようになった方法について、『予備校に行く』と言い出したことを例にしながら、お伝えしていきます。

 

 

息子が予備校に行くと言い出した時の様子

 

息子は高校2年で退学しましたが、「大学には行く。だから、高校卒業認定試験に合格するため、予備校に行って勉強する」と言いました。 

 

それを聞いた私たち夫婦は、予備校に行けば所属先が出来るうえ、次につながると考え大賛成。

 

そこで、早速私が予備校に面談の申し込みをして話を聞きに行こうとすると…

 

ストップが、かかります><

 

まず、予定の日に起きられない。

 

何とか起きて準備が終わっても、今度は車に乗らない。

 

車に乗ってせっかく予備校の駐車場に着いても、「車で待ってるから、お母さんが手続きしてきてよ」と言って、車から降りない・・・

 

こんな状況が何回か続き、そのたびに予備校にキャンセルの連絡を入れるのです。

 

この頃の私は「自分で行くって言いながら、なんでこうなのかしら?」と思ってました(-_-;)

 

あなたの息子さんは、どうでしょうか?

 

こういうことってうちだけではなく、あなたの家庭でもあったりしませんか?

 

ところで、この私たち親子の様子には、何だか不自然な部分がありますよね。

 

それって一体、どこでしょうか?

 

息子がやると言っても行動しない理由

 

もうあなたは気付いたかもしれませんね!

 

そこで、早速私が予備校に面談の申し込みをして話を聞きに行こうとすると…

 

そうです、ここが不自然な部分でした(´∀`; )

 

さて、それではここで質問です。

 

予備校に通うのは、いったい誰でしょうか??

 

置き去りにされた息子の気持ち

 

はい、正解( ´∀` )

 

予備校に行くのは息子であって、実は私ではないんですよね。

 

それなのに、息子ではなく私が勝手に話を進めてしまっていました。

 

ということは、息子のタイミングでも無く、息子のペースでも無かったのだと思います。

 

つまりこの時、息子の気持ちは置き去り・・・

 

本当に息子が予備校に行こうと思ったのなら、自分のタイミングで息子自身が面談の申し込みをしていたはずです。

 

それでは、息子が自分で言ったことを行動に移せなかったのは、なんでだったのでしょうか?

 

その言葉を言った時と、実際に行動に移せるようになるまでの間に、息子の中でズレがあったのだと私は思います。

 

つまり、その時はまだ息子が動けるタイミングではなかったということ。

 

実際に息子は、バイトもしたし、専門学校も卒業したし、今は社会人としてしっかり働いています。

 

彼のタイミングで動けば、このようにちゃんとやろうと思って自分で言ったことを、実際に行動に移せることは分かっています^^

 

有言実行ですよね(^^♪

 

だから、ひきこもりから抜け出しました。

 

今ではさらにバージョンアップして、全て決まってから親には『事後報告』というのが、息子のスタイルになってますが^^

 

それではなぜ息子は、自分の動けるタイミングではないのに

 

「明日は、学校に行くよ」

 

「予備校に行って、高認とるよ」

 

「バイトをするよ」

 

これらの言葉を、口にしていたのでしょうか?

 

ここまで来ると、もうあなたも見当がついてきましたよね。

 

親の期待に応えようとしていたから

 

例えばあなたが、あなたにとって大切な誰かから、やって欲しいと期待されていることを感じている場合はどうでしょうか?

 

無意識にその人を喜ばせようと、頑張ってしまうことってありますよね。

 

そして、それが自分の気持ちのように思って「~するよ」と言葉にしてしまう・・・

 

そうです><

 

息子は自分の気持ちよりも、親の期待に応えようと頑張ってそう言っていたのだと私は思います。

 

息子も、自分の意志を持った一人の人間です。

 

ところがこの頃の私は、それを理解していませんでした。

 

だから、息子が何とか『普通』と言われるレールに戻れるように、息子の意志とは無関係に先回りをして動いてしまっていたのです。

 

それが、息子の本当の気持ちなのか・・・

 

息子には動けるくらいにエネルギーが貯まっているのか・・・などと考える余裕もなく><

 

なので、前向きな息子の言葉を聞くと単純に喜んでしまっていたのです。

 

息子が自分で行動するまで、じっくり見守りながら待つことが出来なかったからです。

 

今度は動くかも・・・と、毎回期待していました。

 

その私の気持ちを感じ取って、息子は無意識に自分のタイミングではなく、親の期待に応えようとしてこれらの言葉を発していたのでしょう><

 

でも、まだまだ実際に動けるだけのエネルギーは息子の中に貯まっていない。

 

となると当然、言ったことが行動に繋がらないのも当たり前ですよね。

 

ある意味、私が無意識に前向きな言葉を、息子に言わせてしまっていたのかも知れません。

 

そして、うまく行動できないことで、更に息子は『やっぱり自分はダメだ』という事実を積み重ねていってしまったのです><

 

これが本当に、悔やまれます。

 

もちろん、息子のタイミングと私の後押しがバッチリ合っていれば、うまくいっていたかも知れません。

 

でもその頃の私は、自分のことでいっぱいいっぱいでした。

 

だから、息子の様子をちゃんと把握するだけの余裕がなく、何度も同じことを繰り返してしまったのです。

 

それでは、どうすればよかったのでしょうか?

 

息子が行動出来るようになった方法

 

何度も予備校の面談に行こうとチャレンジしながら、うまくいかないことを繰り返す中で、私は気付きました。

 

『今の状態は、この子の人生の行き先を決めるハンドルを、私が握っている』ということに・・・

 

そしてその奥には、『この子を早くここから脱出させないといけない』という私のエゴがあって(-_-;)

 

そのために、息子をコントロールして、私の考える『正解』の道を歩かせようとしていました><

 

でもこれでは、息子の人生なのにいつまでたっても息子が主役にはなれないのです。

 

そこで「あなたの人生の行き先を決めるハンドルを、あなたに渡すからね」と、私は息子に伝えました。

 

息子の中にエネルギーが貯まって、本当に自分から動き出すのを待とうと思ったからです。

 

そして、息子の前に出ないことを意識して行動する練習を始めました。

 

息子の行動に口を出さず、全て息子に任せようと決めたのです。

 

だって、息子の人生の主役は息子なのだから・・・

 

そう決めて私が息子から自分自身に意識を向けるようになると、それとリンクするように息子も徐々に、ひきこもりから抜け出すための行動を取れるようになって行ったのです。

 

【関連記事】ひきこもりの息子が変わっていく親の接し方

 

いかがでしょうか?

 

今日は、やると言っても動けなかったひきこもりの息子が行動出来るようになった方法について、お伝えしてきました。

 

息子が幼い頃は、もちろん親の保護が必要でした。

 

でも年齢とともにその手を少しずつ離して、息子自身に任せていかないといけなかったのです。

 

ところが、そこが私には上手くできなかったのでした。

 

だからいつまでも、過保護・過干渉を繰り返していたのです。

 

そしてそれが、結果として息子の自立を妨げてしまっていました><

 

あなたの息子さんは、今、何歳でしょうか?

 

息子さんの年齢によっては、あなたもそろそろ息子さんから手を離していく時期が来ているのかも知れませんね。

 

とは言え、いきなり両手をパッと離すのではなく、少しずつ親子で練習しながら・・・

 

そして、息子さんは息子さんの人生を、あなたはあなたの人生を歩いていくこと。

 

それが、今、あなたが真剣に考えていかなければいけないことなのではないでしょうか。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~あなたが、自分でやると言ったことがなかなか行動に繋がらない息子さんのことでイライラしてらっしゃるなら『チェンジング・カウンセリング』がお役に立てると思います~

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー
~ひきこもりという悩みをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラーの平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

ジェンダーという視点で、ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導く

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