『子育ては親育て』と言われる理由

 

こんにちは。

 

《女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

あなたは『子育ては親育て』という言葉を聞いたことがありませんか?

 

すでに自立しているため一緒に暮らしてはいませんが、

私には子どもが2人います。

 

子育てをする中で、特に問題なく

「世間の普通」から外れずに育っている時は、

この言葉に対して特に何も感じていませんでした。

 

でも、子どもが「世間の普通」から外れてしまった時。

 

そして、そこをもがきながら、苦しみながら抜けていく作業の中で、

私は、この言葉のもつ深い意味を体感していきました。

 

このブログを読んでいただいているということは、

あなたも子育ての中で、苦しい思いをしているのかも知れませんね。

 

そうだとしたら、お子さんのことで悩んでいる今だからこそ、

あなたには得ようとすれば得られるものがあるはずです。

 

そして、この悩んでいる時間をどう過ごすかによって、

未来は必ず大きく変わっていくと私は考えています。

 

そこで今日は、

「『子育ては親育て』と言われる理由」

というテーマでお伝えしていきます。

 

 

『子育ては親育て』ではない時に起きていること

 

それではまず、『子育ては親育て』になっていない時には

どんな状況が起きているのかをお伝えしていきます。

 

そんな時にやりがちなのは、自分以外の何かのせいにすることです。

 

分かりやすいように、私の場合でお伝えしてみます。

 

私には、息子の不登校・ひきこもりで悩んでいた経験があります。

 

息子が登校できなくなっていった当初は、

何が起きたのか分からず右往左往していました><

 

そして、息子が不登校になったのは・・・

 

「息子のせい!学校のせい!担任のせい!社会のせい!」

 

このように私は、自分以外の何かに責任を押し付けていました。

 

でも、この状況では何も変わらず、私は苦しみ続けるばかり・・・

 

この頃は息子の状態に揺り動かされ、私自身が激しい渦の中にいたのです。

 

結果として、私は体調を崩し服薬もしていました。

 

その頃の私は『学校に行かせよう』『息子を変えよう』という

『コントロールの意識』に捉われていたのです。

 

もちろん、当時はそれが息子にとって最善だと考えていたからですが・・・

 

でも当時の私は、このように心身ともに疲れ切ってボロボロの状態でした><

 

 

『子育ては親育て』と言われる理由

 

それでは、ここから『子育ては親育て』と言われる理由について、お伝えしていきます。

 

息子の不登校で悩んだことをきっかけに、私は自分の学びへの投資をスタート。

 

カウンセリングや心理学など、本当にいろんなことを学びました。

 

興味のある講座やセミナーには、日本中どこまでも行って受講する。

 

並行して、私自身がカウンセリングやコーチングを受け自己理解を深める。

 

こうして学びを進める中で、少しずつですが私の視点が変わり始めたのです。

 

そうすると、私の意識が変わり行動も変わります。

 

「何としてでも息子を動かそう!」と、

四苦八苦していた私に、いつの間にか変化が起き始めました。

 

息子に向けていた視点を、私自身に合わせるようになっていったのです。

 

当然、息子への接し方や対応も変わります。

 

そうすると、不思議なことに事態が動き始めました。

 

びっくりです!

 

あれだけ「息子を動かそう!」と思っていた時にはびくともしなかったのに・・・

 

私が私自身と向き合い、私自身の価値観や思考の断捨離をしていくうちに、

なんと息子も動き始めました!

 

まさに、私が『自分を育てている』うちに、

親としての私も一緒に育っていったのだと思います。

 

そして、息子に合格点を貰えたからこそ、息子の動きに繋がっていったのでしょう。

 

このように、

「女性としての役割」「こうしなきゃ!」に過剰に囚われている自分に気付き

ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが

チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。

 

あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、

チェンジング・カウンセリング®取り入れてみませんか?

 

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【参考記事】

チェンジング・カウンセリング®のカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリング®とは何か?その全体像とは?

 

いかがでしょうか?

 

今日は、

「『子育ては親育て』と言われる理由」

というテーマでお伝えしてきました。

 

今振り返ると、私は息子のことで悩んだことをきっかけにして、

大きく人生を変えていくことになりました。

 

もちろん、それは『良い方向に』です(*^^*)

 

それまで、自分が生き辛いことにも気付かないほど、

自分のことに対して無関心でした><

 

でも、それはある意味仕方のないことです。

 

女性であるからこそ、他者の世話を焼くことを求められ、

刷り込まれて成長してきた結果だからですね。

 

自分のことは、後回しで当然だと思っていました。

 

そして、無意識にそこに苦しさを感じていた私><

 

それに気付かせ、私を成長させてくれたのが息子でした。

 

『女性役割だけの人生』ではなく

『人としての在り方』をみつめるきっかけを与えてくれたのですから。

 

一番大事なのは、バランスなのだと思います。

 

『役割』と『自分』のバランスを取ること、偏りすぎないこと。

 

最終的には、そこが大切なのだと思います。

 

あなたはどうでしょうか?

 

今の自分を、ちょっと客観的に振り返ってみて下さいね。

 

役割に偏り過ぎて、あなた自身が苦しめられていませんか?

 

もし、そんな自分に気付いたとしたら、ほんの少しでいいです。

 

まずは、自分に意識を向けてみてください。

 

そして「よくやってるね」と、声をかけてあげてくださいね。

 

自分をねぎらってあげてくださいね。

 

それだけでも、少し気持ちが変わってくるはずです(*^^*)

 

あなたが1日も早く、

今、抱えている悩みから解放されることを願っています。

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~あなたが、今、抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング®』がお役に立てると思います~

この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導くチェンジング・カウンセリング®

「女性としての役割」や「女らしさ」に囚われ、
「こうしなきゃ!」と自分を追い詰めて苦しんでいる
40代・50代女性のあなたへ

あなたのひきこもりという悩みは、お子さんやご家族がひきこもっているからでしょうか?それとも、ご自身がひきこもっているということでしょうか?

ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そのために大切な視点が「女性としての役割」や「女らしさ」への囚われ。それが「こうしなきゃ!」と、自分で自分を追い詰めてしまうことに繋がっているからです。

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