我が子の見張りをやめられる2つの方法

こんにちは。

 

《女性専門》

あなたのひきこもりという悩みをチャンスに変えて、

生き辛さを解消し、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

今あなたは、お子さんのことで悩んでいませんか?

 

たとえば、我が子の行動が気になり、いつも見張っているような状態…

 

これでは、息が詰まって苦しいですよね><

 

実は私自身が、この状況でつらい思いをした時期が長い間ありました。

 

私には、高校1年の夏休み明けから不登校になり、

5年以上家にこもっていた経験のある息子がいます。

 

その息子が、まだ学校に在学している頃がいちばん苦しかった・・・

 

「明日はどうするんだろうか?」

「登校するかな?」

「また、朝になると起きれなくて行けないかな?」

 

そんなことばかり考えては、居ても立っても居られず><

 

息子のことを、いつもいつも見張っていた私でした。

 

結局息子は、高校2年の学年末で退学。

 

すると、そこからは所属先がなくなり、

逆に私は、気持ち的にずっと楽になった記憶があります。

 

見張っているって、言い換えると『監視』しているということ><

 

疲れますよね・・・

 

そして、そんな自分を私は責めていました。

 

あなたももしかしたら、当時の私のように苦しい思いをしているのでしょうか?

 

同時に「出来れば、そんなことしたくない!」

 

そう思っているあなたも、いるかも知れません。

 

そこで今日は、

「我が子の見張りをやめられる2つの方法」

というテーマでお伝えしていきます。

 

我が子の見張りをやめられる2つの方法

 

それではここから、

我が子の見張りをやめられる2つの方法をお伝えしていきます。

 

これは、私が実際に実践して効果があったこと。

 

そこで、ぜひあなたも試してみてくださいね!

 

こどもの出来ている所に目を向ける

 

まず1つ目は、こどもの出来ているところに目を向けること。

 

実は、これを実践するにあたって、知っておいて欲しいことがあります。

 

それは、あなたが我が子を『信頼』しているかどうかです。

 

そこで、あなた自身に今問いかけてみてください。

 

「私は、あの子のことを信頼している?」って・・・

 

どうだったでしょうか?

 

ちなみに私は、当時は息子のことを信頼していなかった母親でした><

 

そんな私が大きな気付きを得たことを、

以前記事に書いていますので、そちらもぜひ読んでみてくださいね。

 

【参考記事】

信用と信頼の違いを知ると在り方が変わる

 

ちょっと話がそれましたが…

 

もしあなたが、お子さんを信頼できているとすれば、この方法がしっかりと試せると思います。

 

やり方としては、本当に簡単(^^)

 

日常の生活の中で起きるさまざまな出来事の中から、

こどもの望ましい行動(事実)に焦点を当てれば良いだけなのです。

 

不安が強いと、私たちはなかなか出来ていることに目が向きません。

 

あら探しばかりしているような状況になってしまいます。

 

だからこそ、『この子はぜったい大丈夫』という前提に立つ必要がありますね。

 

これが『信頼』です。

 

そして、今のこどもの出来ている事実を一つ一つ丁寧に探して積み重ねていくこと。

 

これを実践していくと、不思議と自分の心が落ち着いてくる(*^^*)

 

ただし、『出来ていること』のハードルを上げすぎないでくださいね。

 

こどもは、あなたとは別人格。

 

ということは、こどもにはこどもなりのペースがあるのです。 

 

ちなみに、我が家では

『パソコンの電源を切って寝ていた!』

  ⇒寝ようと意識して眠れたんだね(*^^*)

『お風呂に入った!』

  ⇒今日はお風呂に入れるくらい、エネルギーがあったんだね(*^^*)

こんな感じでした。

 

普通に生活していれば、『あたりまえ』で見過ごしてしまうようなことですよね。

 

「えっ!こんなことで!?考えられない」と、あなたは感じたかも知れません。

 

でも、当時の私にとっては、

これらのことでも、思いっきり『出来ていること』だったのです^^

 

自分に意識を向ける

 

次に2つ目は、自分に意識を向けること。

 

今振り返って考えてみると、しっかりと腰を落ち着けて『自分』に意識を向ける。

 

これが、大きなターニングポイントになったなと感じます。

 

息子を見張っていた私は、自分に一切意識を向けていませんでした。

 

というか、息子を見張ることで精いっぱいで

自分にかまっている時間や気持ちの余裕が一切なかったのです><

 

だから、あえて自分に意識を向ける。

 

これが大切です。

 

自分に意識を向けると、

それまでは気付かなかったことに気付いていきます。

 

息子が不登校の頃、彼を見張っていた私の中にあった気持ち。

 

あの子が学校に行ってくれれば・・・

学校があの子を受け入れてくれさえすれば・・・

私は楽になれるのに・・・

だってこのままだと、私は母親失格だから・・・でした。

 

私は自分が楽になるために、自分が母親失格と思われたくないために

息子を何とかしたくて見張っていたのです><

 

これでは、本末転倒><

 

でも、気付いたからこそ改善できる^^

 

そして、時間はかかりましたが、実際に私は変わりました。

 

さらに私の変化に合わせるように、息子も変わっていったのです(*^^*)

 

さぁ、我が子を見張っているあなたの中には、

今、どんな思いがあるのでしょうか?

 

私のように、自分が楽になりたいから?

 

それとも、世間体のため?

 

今日からあなたも自分に意識を向けて、

しっかり自分との会話をしてみて下さいね。

 

そうすることで、あなたの未来は変えられるのです♪

 

あなたが今の悩みを解消し、これから先の人生を、

軽やかに生きていくためにはどうしたらいいのか。

その方法を、分かりやすくお伝えしている無料メール講座は、

コチラからどうぞ

※ご登録者さまには4つの特典付き

【参考記事】

チェンジング・カウンセリング®のカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリング®とは何か?その全体像とは?

 

いかがでしょうか?

 

今日は、

「我が子の見張りをやめられる2つの方法」

というテーマでお伝えしてきました。

 

私たちは、不安な気持ちが強くなると、

どうしてもまだ起きていないこと(妄想)に振り回されてしまいます。

 

だから、こどもの出来ているところを簡単に見過ごしてしまう><

 

たとえば『学校を休んだ』という事実に対して、

・このまま学校に行けなかったらどうなっちゃうんだろう・・・

・一生この子はこのままなんだろうか?

・このままだと友達もいなくなっちゃう・・・

 

こうやって、勝手にどんどん不安の種を大きくしていく。

 

まだ起きていないので、そこで「あ、これは私の妄想だな!」

で終わらせられれば良いのですが、それがまたなかなか難しいし(;’∀’)

 

そして、そこからさらに、

どんどん起きてほしくない現実を想像して苦しむことに・・・

 

これでは、もしこどもが元気にもりもりご飯をお代わりして食べても

その様子は目に入りません><

 

「学校は休んだけど、ご飯を元気に食べてくれてよかった♪」

そう考えられるだけの余裕を持てないのです。

 

しかもこどもって、実は私たちが考えている以上に敏感です。

 

だから「自分のことでお母さんが苦しんでいる」と、

気付いてしまったとしたら…

 

こどもは、どう思うでしょうか?

 

大好きなお母さんを苦しめている存在だと思うと、

そんな自分を責めてしまうかも知れません。

 

自分を責めるとどうなるか?

 

あなたもお分かりですよね。

 

あなた自身も、もしかしたらそうじゃないでしょうか?

 

自分の中のエネルギーが、どんどん減っていきます。

元気がなくなっていきます。

食欲がなくなっていきます。

夜眠れなくなっていきます・・・

 

当然これでは、エネルギーチャージはできません。

 

親子でこの状態になっていく可能性すらありますね><

 

まさに、負のスパイラル。

 

あなたたち親子がこうならないためにも、

今日の2つの方法を実践してあなたの未来を変えていってくださいね(*^^*)

 

もし一人で不安な時は、心配しなくて大丈夫!

 

あなたと一緒に、私も伴走していきます^^

 

あなたが1日も早く、

今、抱えている悩みから解放されることを願っています。

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

「女性としての役割」「こうしなきゃ!」に過剰に囚われている自分に気付き

ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが

チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。

 

※ご登録者さまには4つの特典付き!

無料メルマガのご登録はコチラからどうぞ♪

~あなたが、今、抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング®』がお役に立てると思います~

この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導くチェンジング・カウンセリング®

「女性としての役割」や「女らしさ」に囚われ、
「こうしなきゃ!」と自分を追い詰めて苦しんでいる
40代・50代女性のあなたへ

あなたのひきこもりという悩みは、お子さんやご家族がひきこもっているからでしょうか?それとも、ご自身がひきこもっているということでしょうか?

ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そのために大切な視点が「女性としての役割」や「女らしさ」への囚われ。それが「こうしなきゃ!」と、自分で自分を追い詰めてしまうことに繋がっているからです。

あなたも自分の中に隠れているその視点に気付き、ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分を目指していく方法を学んでみませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA