家族の機嫌をとることに疲れている人の対処法

 

こんにちは。

 

《40代、50代女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラーの平井いずみです。

 

このブログを読んでいただいているということは、あなたはもしかしたら、家族の感情に振り回されて疲れ切っているのかも知れませんね。

 

私も、息子の不登校・ひきこもりという悩みを持ってから、特に息子の感情に振り回されて右往左往していた経験があります。

 

それによって無理をして、少し体調も壊してしまったほど・・・><

 

だから、あなたの気持ちが本当によくわかります。

 

人が感情を持つことは、ごく当たり前のことです。

 

でも、『家族の感情に振り回されて疲れている』というのは、あなた自身にマイナスの影響が出ている状態。

 

それって、本当に疲れるはずですよね><

 

そこで今日は、家族の機嫌をとることに疲れている人の対処法についてお伝えしていきます。

 

 

 

家族の機嫌をとることでどうなるのか

 

例えば、家族の中に誰か1人不機嫌な人がいたときに、あなたはどう感じますか?

 

「なんだか雰囲気が悪くて、居心地が良くないなぁ~」

 

そこまでは、多くの人がなんとなく感じていることかもしれません。

 

ポイントは、そのような場面であなたがどう動くのかというところなのです。

 

「あれ、なんか機嫌悪いなぁ。」と感じた時に、あなたはこの不機嫌さを、私がなんとかしないと」と無意識に考えてしまうのではないでしょうか。

 

そして、機嫌を直さなければ・・・と頑張る。

 

不機嫌な人の喜びそうな言葉をかけてみたり、不機嫌な人の好きなものでご機嫌が直らないかと試してみたり・・・

 

そうやって、一生懸命相手の機嫌をとろうとすることで、あなたが疲れ切ってしまう。

 

そんなパターンが出来上がっているのではないでしょうか。

 

実はこれって、家族間だけで起こる訳ではありません。

 

例えば職場でも、学校でも、地域でも、友人関係でも・・・そうですよね。

 

不機嫌な人って、いろんなところにいるんです。

 

そして、そういう不機嫌な人の対応に追われていることで、あなたはどうなっていくのでしょうか。

 

そうです。

 

当事者でもないのに、なぜかあなたが疲弊してしまうのです><

 

精神的に疲れ、肉体的に疲れ、そしてその対応に当たるための時間も失い・・・

 

しかも振り回されることで、あなた自身の自由が奪われ束縛されている状況とも考えられませんか?

 

 

なぜあなたは家族の機嫌をとろうとするのか

 

あなたが今までやってきたことは、『家族の感情の責任』を取ろうとしている状態でした。

 

でもそうすることによって、あなたは色んなデメリットを被っていたのです。

 

それでは、なぜあなたはわざわざそんな疲弊するようなことを、一生懸命やっていたのでしょうか?

 

実はここには、ジェンダーの視点が絡んでくるのです。

 

あなたはこれまで、ジェンダー』という言葉を聞いたことがありますか?

 

私たちは、生まれついての生物学的性別である『男性・女性』という性別だけでなく、社会通念や文化・慣習等によって作り上げられた性別である『ジェンダー』というものを持っています。

 

つまり、ジェンダーとは社会的性差のこと。

 

と聞いても、何だかよく分からないですよね(;’∀’)

 

では、「男らしさ」「女らしさ」という言葉だったら、どうでしょうか?

 

これらの言葉で思い浮かぶイメージって、あなたの中にもたくさん出て来ませんか?

 

それらのイメージのように、実は私たちは、性別によってそれぞれ期待される役割が違うのです。

 

ちなみに私たち女性は、他者の世話を焼くことを社会から期待されている存在

 

つまり、家族の中で『ケア役割』を背負っているのです。

 

家族が心地よく過ごせるように世話をする、ということですね。

 

そのために、私たちがやらないといけないことは本当にたくさんあります。

 

例えば、家の中を掃除すること。

 

おいしい料理を作ったり、汚れた洗濯物を洗ったりすること。

 

生活に必要なものを買いに行くこと・・・

 

いわゆる『家事』と一括りにされてしまうと、単純なことのように思えるかも知れません。

 

でも細かく考えると、私たちは一つひとつ、とても手間のかかることをやっていますよね。

 

そして、その家族の世話を焼くということの中には、『感情』に対する世話も含まれています。

 

つまり、これもまた、家族が気持ちいい生活を送るために、私たちが気を配ることの一つと考えられていました。

 

だから家族の不機嫌に対して、それを解消しようと頑張ってしまうのです。

 

それが、『良い娘』『良い妻』『良い母』・・・のあるべき姿だという考え方が、その根底には潜んでいます。

 

ということは、あなたが女性に期待されている役割を忠実にこなそうと思うからこそ、家族の感情に振り回されてきたのではないでしょうか。

 

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家族の機嫌をとることに疲れている人の対処法

 

あなたは、自分がなぜ家族の機嫌をとることに疲れているのか。

 

ここまで読んで頂いたことで、それが分かってきたのではないかと思います。

 

それでは、今の状態から抜け出すためにはどうしたらいいのでしょうか。

 

 

家族の機嫌に左右されない

 

あなたが、女性だからこそ背負ってきたケア役割。

 

でも、大切なことがあるのです。

 

それは、『自分の感情の責任は、自分で取る』いうこと。

 

感情は、誰かが肩代わりするものではありません。

 

そこをしっかり理解していないと『不機嫌』を利用して、相手の行動をコントロールする手段にしてしまうこともあるのです。

 

例えば、会社で上司に怒られて、不機嫌な状況で帰宅してきた夫。

 

帰宅した時から、料理や子どもの騒ぐ声に文句を言い出します><

 

その様子で夫の不機嫌を察知した妻が、夫を怒らせないように気を遣い始める。

 

・本当は頭が痛くて寝たかったのに、横になれない。

 

・本当はドラマを見ていたのに、ニュース番組に変えた。

 

・本当は友達と出かける予定だったけど、黙ってキャンセルした。

 

このようにして、具体的に状況をイメージしてみるとどうでしょうか。

 

どれも、夫の機嫌がこれ以上悪くならないように、妻が自分のやりたいことを我慢してますよね。

 

つまり、夫が不機嫌になることで、妻の行動を変えてしまっているのです。

 

これが繰り返されると・・・パターン化してしまいます><

 

本来この状況は、夫が自分で解決しなければいけないのです。

 

不機嫌な人は、本人なりの事情があって不機嫌になっている。

 

だから、不機嫌な人、その当事者の問題なのです。

 

そこをしっかり意識して、もし家族が不機嫌オーラを醸し出していても、あなたはそれに左右されないことが大切です。

 

もちろん、すぐにはうまくいかないかも知れません。

 

だから、練習中だと考えてみてくださいね。

 

練習することで、少しずつうまくいくようになっていきます^^

 

 

 

家族の機嫌より自分の機嫌を大事にしよう

 

家族の機嫌をとらないということは、逆の視点から考えるとどうなるでしょうか。

 

あなたも家族に、自分の感情の後始末をさせないということですよね。

 

実は以前の私は、これをやってました(;’∀’)

 

例えば、家族に対して腹が立っている時に、ガチャガチャと音を立ててお茶碗を洗うとか、無口になるとか・・・

 

『私、怒ってるんだからね!』ということを伝えるために、不機嫌を使っていたのです><

 

今考えると、本当に恥ずかしい(;^_^A

 

だからあなたも、自分の感情の責任は自分で負うということ。

 

そこを、しっかり意識してみてください。

 

そのためにも、普段から自分が不機嫌になった時のために、自分の機嫌を取る方法をいくつか考えておくといいですね^^

 

たとえば、不機嫌状態までひっくるめて「今の私でOK!大丈夫♪」と自分に言ってあげる。

 

他にも散歩をするとか、映画を観る、おいしいものを食べる・・・自分の機嫌を取る方法は、本当に色々あると思います。

 

あなただったら、自分に何をしてあげたいですか?

 

いかがでしょうか?

 

今日は、家族の機嫌をとることに疲れている人の対処法についてお伝えしてきました。

 

私たちの生活のあらゆるところで、女性に期待されている役割が関わってきます。

 

それは、子どもの頃から刷り込まれていて、既に私たちの中の価値観となっているからです。

 

でも、それによってあなたの生活が苦しくなっているのなら・・・

 

そろそろその価値観を、手放す時期が来ているのかも知れませんね。

 

そしてそれは、あなたが自分でどうするか決めていいのです^^

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~あなたが、家族の感情に振り回されて疲れ切っているなら『チェンジング・カウンセリング』がお役に立てると思います~

 

 

この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー
~ひきこもりという悩みをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラーの平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

ジェンダーという視点で、ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導く

ひきこもりという悩みで苦しんでいる
40代・50代女性のあなたへ

あなたのひきこもりという悩みは、お子さんやご家族がひきこもっているからでしょうか?それとも、ご自身がひきこもっているということでしょうか?

ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そして、そのために大切な視点が「ジェンダー」です。あなたもジェンダーの視点から、ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分を目指していくための方法を学んでみませんか?

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