こどもが不登校だったりひきこもったりして自宅でずっと過ごしていると、どうしても今の社会では、ゲームとの関係を切り離して考えるわけにはいきません。それぐらい、両者には強い関係性があると考えていいですね。

私の息子は、高校１年の夏休み明けから体調が悪くなり、学校に行ったり行かなかったりを繰り返すようになって･･･何とか課題を提出して２年生に進級しましたが、結局学年末で退学。所属を無くした息子は、不登校からひきこもりという状態になっていきました。

こんにちは。   《女性専門》 あなたのひきこもりという悩みをチャンスに変えて、 生き辛さを解消し、なりたい自分へと導いていく チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。   私は、もう30歳をとっ […]

子育てをしている中で、子どもに問題行動が出てくると、家庭･･･特に、親としての関わり方に原因があると言われることがあります。でも実際その背景には、いろいろなことが複雑に重なり合い絡み合ってますね。たとえば、子ども自身の特性や性格もあるし、学校や職場など家庭以外の環境などからの影響も受けているからです。そのため、親の関わり方も『それらの一つ』というだけだと私は思っています。

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あなたは、お子さんから「〇〇してもらいたい」「〇〇を買ってほしい」などの要求が来たときに、どう対応すればいいのか分からなくなったことがありませんか？

『親にとっての子育ての最大の目的は、こどもを社会に送り出すこと』と言われています。そして、それがすんなりできる子もいれば、なかなか難しい子も･･･

前回、子どもの自立について親が悩んでいるケースについてお伝えしました。今回は第２弾として、子どもの立場から考えていきましょう。

子どもの自立について考える場合、「子どもが自立しない｣と、親が悩んでいるケースがあります。実は私には、不登校からひきこもり状態になり、５年以上家でゆっくりと過ごしていた息子がいます。

だからまさに、息子の自立についてとても悩んだ時期がありました。

４月は、新年度の始まりです。お子さんがいれば、新学期を迎え、何かと忙しい時期ですね。また、学校に登校し辛いお子さんや、家にひきこもり状態のお子さんがいると、親として、１年を通して一番心が痛む時期ではないでしょうか。