「子育てがしんどい!」あなたがそう感じてしまう理由と具体的な5つの対処法

こんにちは。

 

《40代以上女性専門》あなたのひきこもりという悩みをチャンスに変えて、生きづらさを解消し、なりたい自分へと導いていくチェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

妊娠・出産のプロセスは、人それぞれいろいろありますが…

 

それでも「おぎゃ~」と産声をあげて我が子が産まれてくると、嬉しくて幸せな気持ちになる人が多いのではないかなと思います。ただ私たち女性には、その瞬間に、いきなり「母親」という役割がのしかかってくるのが現実。

 

初めての出産に、初めての子育て。しかも『命』にかかわる本当に大事なことなのに、それまで全く経験したことのない未知の世界。不安や心配が、常に付きまとってくる・・・

 

そんな状況の中で、真面目にやろうとすればするほど「かわいい我が子」のはずなのに、子育てがしんどくなってしまうことが、私にはよくありました。そして、苦しかったことも・・・あなたは、どうでしょうか?

 

そこで今日は、あなたが「子育てがしんどい!」と感じてしまう理由と、そんな時に試してほしい5つの具体的な対処法についてお伝えしていきます。少しでもあなたの心が、軽くなりますように・・・

 

「子育てがしんどい!」と、あなたが感じる理由とは?

 

はじめに「子育てがしんどい!」と、あなたが感じる理由について、4つの項目に分けてお伝えしていきます。

 

①子育ての現実と理想とのギャップ

1つ目は、子育ての現実と思い描いていた理想とのギャップ。

 

子育てを始める前って、私たち多くの母親は理想的な子育てを想像しがちですね。と言うのも、それまでの人生の中でテレビや映画などを通して、仲の良い関係性を育んでいる理想的な親子が楽しそうに過ごしている様子や、優しくてしっかり者でいつも笑顔の完璧なお母さんを、イヤと言うほど見てきているからです。

 

ところが、現実はそう簡単にはいかなくて…もちろん、楽しいことも嬉しいこともいっぱいあるし、喜びだって本当にたくさんある(*^^*)

 

でも、赤ちゃんの頃の夜泣き、イヤイヤ期の突発的な泣き叫び、特に買い物に行った時に「これ欲しい」「あれ買って」と言って、その場に転がってだだをこねる我が子。これが毎度のことだと、そりゃ~しんどいですね!

 

年齢とともに、やっと手が離れてきたと思うと今度は反抗期!

 

子育て本には、発達段階についていろいろ書いてあって、頭で知識としては知っていても、実際に、こどもの成長に応じてさまざまなことが起きてくると、本で読んでるだけでは分からないこともたくさん起きて。そのたびに、本に書いてあるようなマニュアル通りにいかない我が子に、不安になったりイライラしたり・・・

 

実は私には、高校1年の時に不登校になり、2年生の3月に退学した息子がいます。彼は、そのまま所属を失い、5年以上のひきこもり生活へ・・・子育て本にはどこにも書いていない状況で。私にとっては、本当に辛く長~い反抗期でした(涙)

 

このように私たち母親は、自分の中で思い描いていた理想の子育てが、現実の中では全然うまくいかない日々に悩み苦しむ。すると、疲れ切ってストレスを抱え、自己嫌悪に陥っちゃうことだってありますよね。

 

つまり、この理想と現実のギャップが大きければ大きいほど「子育てがしんどい!」と感じてしまうのです。

 

②子育ては母親の負担が大きい

2つ目は、子育ては母親の負担が大きいこと。

 

特に、赤ちゃんの頃は、授乳やおむつ替えなど24時間体制でのケアが必要です。その上、他にきょうだいがいればその子の世話、当然、家事ものしかかってきますよね。これだけで、もう手一杯!

 

また、人によっては「社会的な期待やプレッシャー」も重荷になりかねません。『良い母親』になるために、「自分は我慢をしてでも、常にこどものために全力を尽くさなければならない」と思い込んでいる場合です。それって、本当にプレッシャーで、大きなストレスになってしまいますね。

 

実は、私自身がそうでした。私が「専業主婦として家事や育児に専念しているよりも、外で働いている方がずっと自分に合っている!」と気付いたのは、息子の不登校・ひきこもりで悩み、さまざまな学びをスタートさせてからだったのです。自己理解を深めていく中で、本当の自分の気持ちを見つけられました。

 

以前の私は、無意識に自分の気持ちに蓋をし、自分にストレスをかけながらキャパシティ以上に頑張ることで『良い母親』を頑張って演じていたのです。あなたも、私のように『良い母親』になるために頑張りすぎて疲れ切っていませんか?

 

その上、以前の日本は大家族が多く、隣近所との関係性もとても親密でした。そのため、子育ても親だけではなく、親せきや地域のコミュニティーみんなで協力して育てているイメージがありますね。

 

実際に、私のこどもの頃は、休みになると電車に乗って叔父・叔母のところに行き、いとこたちと遊んだりした思い出がたくさんあります。父親が手術をして母親が付き添いでいない時など、同じ団地に住む友達家族の家にご飯を食べさせてもらったりしたことも何回もありました。

 

地方では、祖父母との3世代同居が普通で、家事や子育ての協力を得られるケースも多かったですね。こどもが危ないことをすると叱ってくれる「近所のおじさん、おばさん」も多かったです。

 

では、その頃に比べて今はどうでしょうか?核家族化が進み、3世代同居は激減!シングルマザーも増えている。しかも、隣に誰が住んでいるか分からないことが当たり前になっているくらい、隣近所の関係性も希薄になってきています。こんな環境では、よけいに母親の負担は増えるばかりです。そりゃ、しんどいはず!

 

【参考記事】

社会の変化に影響を受けやすい女性の生き方

 

③子育てで自分の時間が取れない

3つ目は、母親の負担が大きいからこそ、子育てをしていると、自分の時間が取れなくなること。

 

子育て中の現実は、本当に時間との闘い!

 

朝の目覚ましが鳴ると同時に、闘いのゴングが鳴り響く~(;’∀’)こどもを起こし、朝食を用意して学校や保育園の準備です。大騒ぎをしながらやっと送り出したと思ったら、ホッと一息つく暇もなく、今度は自分の仕事や家事が待っている。

 

夕方こどもが学校や保育園から帰宅すると、宿題を見たり、遊び相手になったり、夕食の準備をする時間ですね。年齢によっては、塾や習い事の送迎もありますね!

 

夜は、お風呂や寝かしつけのルーティンに追われ・・・また次の日が来る。こんな毎日が、延々と続くのです。

 

こうして一日があっという間に過ぎてしまうため、自分の時間を取るなんて、至難の業!そういえば、こどもが後追いをする時期は、トイレにさえこどもが付いてきて、自分の時間は取れなかったですね~あなたはどうですか?

 

しかも、予定外に熱を出したりケガをしたり・・・こどもの突発的な出来事に対応しなければならないことも多く、計画通りに物事が進まないことも日常茶飯事です。

 

その結果私たち母親は、疲れてストレスがたまっていくのも当たり前。あ~しんどい!

 

④子育てと仕事の両立

4つ目は、子育てと仕事の両立が難しいこと。

 

専業主婦や、夫の扶養の範囲内で働くパート主婦が多かった昭和の時代に比べ、今は妻もフルタイムで働く家庭がとても多くなっています。そこには、さまざまな背景が考えられます。

 

まず、バブルが崩壊し、長期にわたって経済的不況が続く時代の流れの影響や、「働くことを選ぶ」という女性自身の意識の変化もありますね。また「女性活躍」という言葉をあなたは覚えていますか?人口減少超高齢化社会に向かっている日本では、家庭だけではなく社会の担い手としても、女性をターゲットにしたのです。

 

ところが、このような変化の中にあっても、「男は仕事、女は家庭」という意識が強いまま、女性が働くことを選んだ場合どうなるでしょうか?

 

当然、家庭でも仕事でもフル回転を求められるし、自分でもそうしようと頑張っちゃうのです。でも、こんなことをしていては、とうてい身体が持ちませんね。私たちは、映画のスクリーンの中にいるヒーロー「スーパーマン」ではないんですから。

 

今の日本では、仕事と子育ての両立って、母親にとっての大きなチャレンジとも言えるのではないでしょうか?仕事の責任と家庭での役割を、バランスよくこなすことはなかなか難しく、置かれた状況によっては圧倒的な負担になってしまうこともあるからです。

 

そのため、ワーキングマザーの多くは、仕事が終わってからも、今度は家事や育児が待っていて「休む暇がない!」と感じることも少なくないはず。さらに、家庭や職場での理解やサポートが不足している場合、両立の難しさがより増してしまいますね。

 

そういえば、家事の分担について、とても印象的だったドラマがあります。2016年放送の「逃げるは恥だが役に立つ」です。ちなみに、この「逃げ恥」で共演した星野源さんと新垣結衣さんは、実際に結婚しましたね!おめでたいことです(*^^*)

 

話がちょっと逸れてしまいましたが・・・(;’∀’)

 

あなたはこのドラマ、見ていましたか?星野源さんと新垣結衣さんが契約結婚する設定ですが、そこで起きる家事の分担合戦がまさに現代社会の縮図!そこで揉める2人の様子に「そうそう!あるある!」と激しく共感したものです。

 

共働きだと、こどもがいなくても家事の分担では女性の負担が大きいのが一般的ですね。その上、子育てまで加わってくると、想像以上のストレスがかかってくるとおいうことです。「なんで私ばっかりやらなきゃいけないの?」そんな被害者意識に襲われたりもしちゃいますよね。以前の私も、よくこのドツボにはまって苦しみました。なんて、しんどい・・・

 

「子育てがしんどい!」を乗り越えるための5つの対処法

 

それではここから、「子育てがしんどい!」を乗り越えるための対処法を、5つの項目に分けてお伝えしていきます。どれも具体的でそんなに大掛かりなことではないので、すぐに実践できます。ぜひあなたも、どれか一つだけでも試してみて下さいね(*^^*)

 

①生活をシンプルにする

1つ目は、生活をシンプルにして日々のストレスを減らすこと。

 

私たち母親の生活って、朝起きてから夜寝るまで、一日中家事や子育て、仕事などに追われ、時間がいくらあっても足りない状況。実は、この状態がストレスの原因になっていることも少なくありません。

 

そのため、せめて生活をシンプルにして、少しでも「やる必要のないこと」には時間をかけなくて済む状態にしておきたいですね!

 

私が実践しているのは、家の中の片付けです。私の場合は、「すでに終活!」って感じですが・・・(;’∀’)でも、不要な物を処分するだけで家の中の空間が増え、掃除も楽になって時間短縮できるのが大きなメリット!しかも、家の中がスッキリしてくると、不思議と心もスッキリしてきます^^

 

元々掃除があまり得意じゃなくて片付け下手の私なので、子育て中の我が家は、あちこち物にあふれていました。今振り返ると、子育て中こそ物を減らし、シンプルに生活する方が、自分のメンタル的にも良かったのになぁと思っています。

 

と言うのも、時間に余裕が出来るからなのです。何と言っても、子育て中は時間がない!物を探すにしても、片付けるにしても、スッキリした部屋とゴチャゴチャの部屋。どっちが時短になるかって話です。言うまでもありませんね。物が少なくてスッキリした部屋の方が、時短間違いなし!

 

それから、湯水のように流れ出て来る情報も、気を付ける必要があります。今はSNSが大流行り!私はなかなかついていけませんが、それでも見始めるとあっという間に時間が経っています。

 

最近はフェイクニュースも多くなっていて、色んな情報が出回っています。そのため、真偽のよく分からない情報に気持ちを持って行かれないように、時には『デジタルデトックス』をして、スマートフォンやパソコンから離れてみるのも良いですね。

 

このような工夫をしながら生活をシンプルにしていくことで、あなたのストレスが減り、今よりもっと豊かな時間を過ごすことが出来るようになるはずです。

 

②子育て中に家事の手抜きを覚える

2つ目は、子育て中だからこそ家事の手抜きを覚えること。

 

子育て中に家事と育児をどちらも完璧にこなそうとするのは、とっても大変です。と言うか、まず出来ないのではないでしょうか?そこで、完璧を目指すのではなく、逆に、時には家事の手抜きを覚えることも必要です。

 

手抜き・・・と言うと、なんだか私たちは「悪いこと」というイメージが強くありますね。でも実際は、メリットがたくさんあるんです。

 

たとえば、手抜きをすることで自分自身のメンタルや体力が温存できます。なぜなら、時間的な余裕が生まれることで、精神的な余裕もできるからですね。余った時間で、散歩をしたりストレッチが出来れば体力作りにもなります。

 

また、母親の手抜きって、視点を変えると「こどもの自立心を育てるチャンス」とも考えられるのです。お母さんに頼ってもらってお手伝いできることが、こどもは単純に嬉しかったりしますね。

 

そこで、年齢に応じた簡単な家事をお願いすることで、手抜きをしながらこどもの自立心を育てていきましょう。おもちゃの片付け、テーブルの拭き掃除、洗濯物をたたむ、お風呂掃除など、始めは一緒にやりながら、慣れてきたらこどもに全部任せていく。

 

こうして親子で一緒に共同作業をすると、良好な関係性を作ることもできるのです。その後、1人で出来るようになって全部任せるようにすると、こどもは「1人でできた!」という喜びと、達成感を得ることができますね。

 

また、家事の手抜きは時短家電や便利な家事グッズを活用することも一つの方法。今、大流行のお掃除ロボットや食洗機などを取り入れると、家事の手間が軽減できて、あなたの自由な時間が増える!良いことずくめですね(*^^*)

 

このように、家事の手抜きを覚えることは決して悪いことばかりではなく、日常のストレスが減り、こどもとの時間や自分のリラックスタイムも増やせるなど、メリットがたくさんあるのです。

 

実は私自身、子育て中は「良い母親でなければいけない!」と自分を追い込んでいたので、家事の手抜きなど考えたこともありませんでした。自分1人で苦手な家事をがんばり、「私だけが大変!」というループに入っていくことを繰り返していたのです。これでは、メンタルやられますよね^^;

 

しかも、こどもたちと一緒に家事をすることも、ほとんどありませんでした。自分でやった方が早いから・・・だから、今となっては猛反省。

 

そんな私でしたが、実はひきこもっていた息子は、私が晩ご飯の準備をお願いしたことをきっかけに、自立への道を歩き始めました。一人で頑張るのをやめて家事の手抜きをすることが、なんとビックリ!こどもの自立に繋がるなんて!ですよね。

 

この時息子は、すでに20歳を軽く超えていましたが、それでも大丈夫でした。あなたもぜひ、実践してみて下さいね(*^^*)

 

【参考記事】

ひきこもりの息子が自己肯定感を持てるようになった理由

 

③自分のためのリラックスタイムをとる

3つ目は、自分のためのリラックスタイムをとること。

 

子育てや家事に追われる毎日の中で、私たち母親が自分の時間を持つことは本当に難しいと思います。でも、だからと言って、自分のことをおろそかにし過ぎていると、体調を崩してしまうことも起こります。

 

だから、「こどものために自分のことは後回しでも仕方ない・・・」もしあなたがそう思っているなら、ちょっと考えてみて下さいね。こどものためにも、あなたが元気でいることが大事なのではありませんか?

 

そのため、ぜひリラックスタイムを確保して、あなた自身の心と身体の健康を守ってくださいね。それが、こどもの笑顔につながります(*^^*)

 

決して大げさなことをしなくても大丈夫!ちょっとしたすきま時間でも、リフレッシュできる方法はありますね。たとえば、深呼吸をする、ストレッチをする、散歩に出かけるなど、簡単にできるリラックス方法を、自分の中にいくつか見付けておくと良いですね!ぜひ、どれか一つでも、日常生活で取り入れてみましょう。

 

大切なのは、無理をせずに自分の時間を作る工夫をすることです。自分を大切にすることが、結果的に気持ちの余裕を生み、こどもにも落ち着いて接することができるようになります。

 

そうそう!リラックスタイムの案を、私から一つご提案^^日本茶飲んで干し柿たべながら一息つくと、免疫力がアップ!あなたのストレス解消メニューに、付け加えておいてくださいね(笑)

 

【参考記事】

ストレス解消に効果のある3つのR

 

④子育てのしんどさを認める

4つ目は、子育てのしんどさを認めること。

 

私のこれまでの相談経験から、子育てをしんどいと感じる人は、本当に真面目で頑張り屋さんなのだと考えています。

 

だからこそ、苦手なことも「やらなければいけない!」と、自分にムチを打ってでもやり続けようとする。あなたも、そんなタイプではありませんか?そうだとしたら、実は、その行動の奥に潜んでいるのが「良い母親でなければ」という刷り込みです。

 

人は誰でも、苦手なこともあれば得意なこともある。みんながみんな、子育てが得意で大好き♪という人ばかりではありません。

 

でも「子育てがしんどい・・・」そんなことを言ったら、周りになんて思われるんだろう。こんなことを考えちゃう私は、もういい母じゃいられない・・・真面目だからこそ、頑張り屋さんだからこそ、自分がしんどいことを認められない。そんな苦しみの中に、今あなたはもぐり込んでいませんか?

 

そんなあなたに、私は伝えたい!

 

子育て、しんどくっていいんです。「しんどいよー」って、思っちゃって大丈夫!だって、人間を育てるんですもの。そんなに簡単に行くはずがありません。しんどくて、当たり前。あなたの感覚がおかしい訳じゃないんですよ(^^)

 

はい、私があなたに許可しちゃいます(*^^*)

 

「子育て、しんどいぞぉー」って、言ってみてくださいね。ただし、こどもがいる前ではダメですよ。こどもには、間違っても聞かせないでくださいね。自分1人の時に言ってみて下さい。きっと、心がちょっとだけ緩んでくるはずです^^

 

⑤子育ての悩みをポジティブに変える

5つ目は、子育ての悩みをポジティブに変えること。

 

子育てには、悩みや問題がつきものです。でも、それらをポジティブに捉えることで、心の負担を軽くすることができますね。

 

そのためには、自分を責めないことが大切です。もし、何かがうまくいかなかったとしても、決してあなただけではありません。子育てに完璧はなく、誰もがみんな色んな失敗をしたり、眠れないくらい悩んだりしながら、何とかやりこなしているのです。

 

だから、そんな時は、うまくいかなかったことを「失敗」と考えるのではなく、「経験」と考えるようにあなたも意識してみて下さいね。そうすると、そこから新たな学びを得て、成長することが出来るのです。

 

私も、息子が不登校・ひきこもりになった時は、本当に悩み苦しみました。息をするのも苦しい時期すらありました。その頃の私は、完全に泥沼に入って抜け出せなかった・・・

 

でも、辛く苦しい泥沼から私が出られたのは、まさに子育ての悩みを前向きに捉え直せたからです。

 

「この子は不登校・ひきこもりになってまで、何を私に伝えたいのだろう」自分の中にこの問いが立った時、私にとって最大のピンチだった『息子の不登校・ひきこもり』という問題は、人生を好転させるチャンスに変わりました。

 

そして私は、結果的に泥沼の苦しみから抜け出せたのです。あなたも悩みの泥ぬかから抜け出すために、今の悩みを「経験」と考えて、そこから得られるものに目を向けてみて下さいね。

 

まとめ

いかがでしょうか?今日は、あなたが「子育てがしんどい!」と感じてしまう理由と、そんな時に試してほしい5つの具体的な対処法についてお伝えしてきました。

 

子育てって本当に大変ですが、こどもの成長を見守る喜びもそれ以上に大きいものではないでしょうか。大切なのは、完璧を求めず、自分のペースで子育てをすることです。

 

時間との闘いの中だけど、少しでもリラックスできる時間を作り、心身の健康を保ちながら、こどもとの貴重な時間を楽しむ(*^^*)こんな風に過ごせれば、あなたのしんどさも少しは和らぐかもしれません。

 

ちなみに、あなたは『子育ては親育て』という言葉を知っていますか?

 

【参考記事】

『子育ては親育て』と言われる理由

 

これまで関わって来たたくさんの変わっていく相談者さんを見てきて、今、私はまさに『子育ては親育て』を、実感しています。

 

あなたも『母親』としてだけではなく、『一人の人』としての成長に喜びを見出せるようになれると良いですね!そのために、今から出来ることをまず一つ、やってみましょう(*^^*)

 

さぁ、これからあなたは、何をやってみますか?

 

あなたが1日も早く、子育てのしんどさを手放せることを願っています。

いつでも私は、あなたを応援しています♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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【参考記事】

チェンジング・カウンセリング®のカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリング®とは何か?その全体像とは?

 

 

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この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

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