自己肯定感が低くて悩んでいるあなたが変われる方法

 

こんにちは。

 

《女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

ここ数年、「自己肯定感」という言葉がよく聞かれるようになりました。

 

実際、「自己肯定感が低い」と感じている人たちも、たくさんいらっしゃいますね。

 

実は、世界的に見ても、日本の若者の自己肯定感の低さが際立っている状態><

 

我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(平成30年度)

3 調査対象国
日本、韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン(計7か国)
4 調査対象者
各国満 13 歳から満 29 歳までの男女とする。
5 調査時期
いずれの国も、平成 30 年 11 月から 12 月までの間に実施した。

※【出典】内閣府ホームページより

 

たとえば、「私は、自分自身に満足している 」という質問の

「①そう思う」「②どちらかといえばそう思う」と答えた割合で

具体的な数字をみてみましょう。

 

第2部 調査の結果(8ページ)

日本:45.1%(①10.4  ②34.7)

韓国:73.5%(①36.3  ②37.2)

アメリカ:86.9%(①57.9  ②29.1)

イギリス:80.0%(①42.0  ②38.1)

ドイツ:81.8%(①33.0  ②48.8)

フランス:85.8%(①42.3  ②43.5)

スウェーデン:74.1%(①30.8  ②43.3)

※【出典】内閣府ホームページより

 

この結果、いかがでしょうか?

 

日本だけが、突出して「自分自身に満足している」若者の割合が低いですよね><

 

しかも、この数値の内訳を見るともっと悲惨・・・

 

「①そう思う」と答えている割合が、10.4%しかいないのです。

 

この結果を見て、あなたはどう思いますか?

 

これって、大人も子どもも日本人全体として、

「自己肯定感が低い傾向にある」とも言えるのです。

 

と言うのも、私たち大人自身の自己肯定感が低いと、

やり方が分からなくて、自己肯定感の高くなるような子育てはなかなか出来ないからです。

 

あなたは、自分のことをどのように感じていらっしゃいますか?

 

もしあなたが、自己肯定感が低いことで悩んでいるのなら、

どうしたらいいのでしょうか?

 

そこで今日は、

「自己肯定感が低くて悩んでいるあなたが変われる方法」

というテーマでお伝えしていきます。

 

 

自己肯定感が低いとは?

 

それではまず、自己肯定感が低いというのは、

どんな状態なのかについて考えていきましょう。

 

それは、ありのままの自分を肯定し、認めることが出来ていない状態です。

 

そのため、自分以外の誰かと比べては、

劣っている自分のことを責めてしまう傾向が強くなる。

 

そして、自分に自信が持てないため、

なかなか新しいことにチャレンジできないのです。

 

もちろん、完璧主義が強いため、

失敗が怖くてチャレンジできない部分もありますね。

 

これでは、当然生き辛い状況になっていく><

 

でも、私たちの多くがこの状況にあるのです。

 

子どもの頃から、周りと比べられ、注意され、指摘され続けてきたからですね><

 

そのため、私たちの中に、この考え方が自然と刷り込まれていて

自分の中の出来ていない部分ばかりに意識が向いてしまうのです。

 

そして、自分を否定する。

 

だからこそ、この刷り込まれてきた状態から一歩抜け出して、

もっと優しい目で自分のことを見守ってあげられるようになれるといいですね♪

 

そのためには、どうしたらいいのでしょうか?

 

自己肯定感が低くて悩んでいるあなたが変われる方法

 

それではここから、自己肯定感が低くて悩んでいるあなたが

変われる方法についてお伝えしていきます。

 

その方法は、あなたが拍子抜けするようなことかも知れません。

 

でも、「なかなか出来ない><」という現実があると思います。

 

実は、自分を大切にすること(*^^*)

 

そのために、自分との約束を守るのです。

 

「えっ、たったそんなこと?」と感じた方もいらっしゃると思います。

 

でもあなたの日常生活、振り返ってみてください。

 

自分が「やろう!」「やりたい!」と思ったことを、

ちゃんと叶えてあげていますか?

 

たとえば、あなたの食べたいメニューを作ったのは、いつでしょうか?

 

ついつい、自分のことよりも家族が求めるものを作っている

という状況になってしまうと思います。

 

あるいは、あなたがゆっくり自分のやりたいことをやったのはいつですか?

 

私たち女性は、毎日毎日家事や仕事、育児や介護に追われて、

自分の時間を持つことって、本当に難しいと思います。

 

実はこれって、自分をないがしろにしていると言うこと(;’∀’)

 

「私は、こんなにやりたいことがあっても我慢して、

好きなことができない状態にいるのが当たり前」

 

そう自分が判断してしまっているんです。

 

だから、そういう状況が続いてしまっているということ。

 

あなたが「食べたいと思ったもの」を食べる。

 

あなたが「行こうと思ったところ」に行く。

 

あなたが「やろうと思ったこと」をやる。

 

そんな、自分との約束を守ってあげられない。

 

これが、今のあなたの状況かも知れません。

 

それなら、小さなことからでいいんです(*^^*)

 

自分が「やる」「やりたい」と思ったことを、ちゃんとやり遂げてみてください。

 

そうすると「私、やればできるじゃない♪」と思えるようになってくる。

 

その感覚を、積み重ねていくのです。

 

これが、自分を大切にしていることに繋がります(*^^*)

 

そして結果として、自己肯定感を高めていけるということ。

 

まずは、あなたの食べたい〇〇を、今夜のメニューにしてみましょう♪

 

【参考記事】

ひきこもりの息子に約束をさせることのリスク

 

 

このように、

「女性としての役割」「こうしなきゃ!」に過剰に囚われている自分に気付き

ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが

チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。

 

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【参考記事】

チェンジング・カウンセリング®のカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリング®とは何か?その全体像とは?

 

いかがでしょうか?

 

今日は、

「自己肯定感が低くて悩んでいるあなたが変われる方法」

というテーマでお伝えしてきました。

 

自分との約束を守るためには、

自分の心の声や身体の声にしっかり耳を傾ける必要があります。

 

そして、自分の気持ちを受けて受け止めていくこと。

 

それが必要です。

 

だから、簡単なことからで大丈夫(*^^*)

 

少しずつ、自分の気持ちを大切にして、自分との約束を守ってあげて下さいね。

 

「何かをしたい」というあなたの声を聞き逃さないように、

ちゃんと意識して、自分の時間を持つことも大事ですね。

 

これもまた、自分を大切にすることです^^

 

少しの時間でいいので、ホッとできる時間を取ってみてくださいね。

 

あなたが1日も早く、

今、抱えている悩みから解放されることを願っています。

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~あなたが、今、抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング®』がお役に立てると思います~

 

この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導くチェンジング・カウンセリング®

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