あなたはどんな生き方を選びますか?

 

こんにちは。

 

《40代、50代女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

私たちは日々の生活に追われ、

自分がどんな『生き方』をしているのか考える余裕がなかなか持てません。

 

そのため、同じようなパターンを日々繰り返しながら生きています。

 

それがたとえ、自分にとって生き辛いものであっても、

それが当たり前になってしまうと『いつもの生活』として通り過ぎて行きます。

 

そして、そのパターンを繰り返せば繰り返すほど、それは強固になっていき、

変えていくのがどんどん難しくなる><

 

あなたはどうでしょうか?

 

本当は『生き方』って、自分の人生そのものですよね!

 

そんな大切なものを、深く考えもしないで日々を積み重ねてしまう。

 

実は、以前の私がまさにそうでした(;’∀’)

 

と言うか、『私の人生』などというワードは、以前の私の中にはなくて><

 

自分の生き辛さにも気付かないほど、私は自分を後回しにしていました。

 

だからこそ、あなたには「少しでも早く自分の生き方を見つめてみて欲しいなぁ」と思うのです。

 

そこで今日は、

「あなたはどんな生き方を選びますか?」

というテーマでお伝えしていきます。

 

 

あなたはどんな生き方を選びますか?

 

私たちは、生きる中でさまざまな課題に直面します。

 

その時の課題への対処の仕方は人によってさまざまですが、

ここでは分かりやすいように、ざっくり2パターンに分けてみます。

 

そしてそれが、そのままあなたの生き方にも繋がっていくということ。

 

それではここから、具体的に子どもの不登校で悩んでいるAさんとBさんを例にして

2人の生き方の違いをお伝えしてみます。

 

この2人のどちらかに、あなたは当てはまっていたでしょうか?

 

それとも、この2人とは別なパターンでしょうか?

 

 

Aさんの生き方

 

それでは、まずAさんの様子から見てみましょう。

 

学校を休みがちだったAさんの子ども(A男君)が、ついにまったく登校しなくなりました。

 

A男君はすっかり元気をなくし、外にも出なくなってしまい家にひきこもっています。

 

だんだん状況が悪くなっていく中でAさんは、学校に相談に行き、

担任の先生に「何とか動いてほしい」とお願いしました。

 

ところがA男君に登校する様子がないため学校側の対応には不満で、

「もっと、もっと」と文句を言い続けるため、先生からも嫌がられてしまっている状態。

 

同時に、A男君に何か原因があるのではないかと、

あちこちの病院に連れて行って検査をしてもらいます。

 

ところが、「身体的には特に異常は無い」と言われ、行き着く先は心療内科。

 

こんな状態では、Aさんは仕事にも行けません。

 

学校やA男君に対して、不満ばかりを言い続ける日々を送っています。

 

当然家の中の雰囲気は悪く、A男君のことで夫ともけんかばかりの毎日。

 

そんな環境の中で、A男君はますます心を閉ざしていきます。

 

今のAさんは『我が子の不登校』を、

自分以外の誰かのせいにして何とかしようと動いている状態です。

 

つまり、A男君や学校・担任の対応の問題として捉えているため

Aさん自身は「自分には関係ない」と考えているのです。

 

これでは、誰かを責めるばかりで、相手の行動に振り回され

自分が自分の人生をコントロール出来ない状態に陥っていきますね><

 

 

Bさんの生き方

 

次に、Bさんの様子を見てみましょう。

 

学校を休みがちだったBさんの子ども(B男君)が、ついにまったく登校しなくなりました。

 

B男君はすっかり元気をなくし、外にも出なくなってしまい家にひきこもっています。

 

だんだん状況が悪くなっていく中でBさんは、学校に相談に行き、

担任の先生に「何とか動いてほしい」とお願いしました。

 

そして、B男君が登校しなくても、動いてくれている学校側の対応に感謝しています。

 

同時に、B男君に何か原因があるのではないかと、

あちこちの病院に連れて行って検査をしてもらいます。

 

ところが、「身体的には特に異常は無い」と言われ、行き着く先は心療内科。

 

そこでBさんは、考えました。

 

「B男が元気になるために、これから私はどうしたらいいんだろうか?」

 

この時点でBさんは、B男君の不登校を自分事として捉え、

自分に焦点を当てる方向に切り替えが出来ています。

 

そうすると、自分で主体的にこの課題に関わっていけるのです。

 

そして、自分に視点を向けて行動する中で多くの学びを得て、

自分の責任の上で自分の人生を生きていくことが出来ますね。

 

多くの学びを積み重ねたことで、Bさんの関わり方が大きく変わり、

B男君は家の中でどんどん元気になっていきます。

 

家庭の中も笑顔が増え、B男君の良い変化を伝えることで夫との関係性も良好に(*^^*)

 

これ、実はAさん、Bさん、どちらも私です(;’∀’)

 

私には、息子の不登校・ひきこもりという悩みを抱え、

体調を崩すほどにメンタルを病んでいた経験があります。

 

この2人の様子は、まるでダイエット用品の『使用前』『使用後』みたいですが、

息子の不登校が始まった当初、私は完全にAさんタイプでした><

 

息子や周りのせいにして、自分の課題から逃げ回っていたのです><

 

でも、自分の中のスイッチが切り替わったことで学び始め、

たくさんの知識や知恵を得たおかげで、

5年以上ひきこもっていた息子は、いつの間にか自立していきました(*^^*)

 

息子の不登校・ひきこもりがきっかけで、

私は学びにたくさんの時間とお金をかけてきていますが、

そのおかげで私にとっては『人生をまるっきり根底から変える』という

本当に大きな転機になりました。

 

このように、

ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが

チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。

 

あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、

チェンジング・カウンセリング®取り入れてみませんか?

 

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【参考記事】

チェンジング・カウンセリング®のカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリング®とは何か?その全体像とは?

 

いかがでしょうか?

 

今日は、

「あなたはどんな生き方を選びますか?」

というテーマでお伝えしてきました。

 

この2人の生き方は、真逆に感じますよね。

 

でも、実は、私一人の中に、どちらも存在していたのです。

 

そして今はもう私は、Aさんを卒業し、

Bさんの生き方で過ごしていくことを選んでいます。

 

そのため私の周りには、

「自分の責任で自分の人生を生きている」人が多く、人間関係がとても楽です。

 

これまでに「類は友を呼ぶ」ということわざを、あなたも聞いたことがありませんか?

 

つまり、あなたの生き方と似たような人が、あなたの周りには集まってくるということ。

 

ちょっと、あなたの周りの人達を思い浮かべてみてください。

 

あなたの周りには、どんな人たちがいますか?

 

もしあなたが、今の現状から抜け出したいと思えば

私のように、いつでも別の生き方を選ぶことが出来るのです(*^^*)

 

だって、全てあなた自身の選択次第だから^^

 

でも、あなたが現状を続けている限り、そのままずっとその現状は続きますね。

 

人生には、限りがあります。

 

もし、今の生き方に迷いや苦しみがあったとしたら、

決断とか覚悟とかのお堅いことはちょっと横に置いて(*^^*)

 

今までとは違う新しいことに、フワッと軽やかに飛び込んでみること。

 

そこから、あなた自身の本当の生き方がスタートするかも知れませんね^^

 

自分で、自分の人生を諦めないで下さいね!

 

『変わりたい』と思った時が、いつでもチャンス。

 

あなたの大切な思いを、しっかり守ってあげてくださいね(^ ^)

 

あなたが1日も早く、

今、抱えている悩みから解放されることを願っています。

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~あなたが、今、抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング®』がお役に立てると思います~

 

この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導くチェンジング・カウンセリング®

「女性としての役割」や「女らしさ」に囚われ、
「こうしなきゃ!」と自分を追い詰めて苦しんでいる
40代・50代女性のあなたへ

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ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そのために大切な視点が「女性としての役割」や「女らしさ」への囚われ。それが「こうしなきゃ!」と、自分で自分を追い詰めてしまうことに繋がっているからです。

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