ママ友との付き合いが辛くてたまらない時の対処法

 

こんにちは。

 

《40代、50代女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

このブログを読んでいただいているということは、

あなたはママ友との付き合いに

苦しんでいるのでしょうか。

 

そしてそれは、お子さんの不登校・ひきこもりが

原因になっているのかもしれないですね。

 

そうだとしたら、

本当に辛くて辛くて仕方がないと思います。

 

私も、息子の不登校・ひきこもりで悩んでいた時、

今のあなたとまったく同じでした。

 

ママ友たちとの付き合いが、

辛くてたまらない時期があったのです。

 

だからこそ、

あなたの気持ちがとてもよく分かります。

 

でも、彼女達は私にとって

『気が合わなくて、苦手な人たち』

ではありませんでした。

 

それどころか、

とても仲が良い気の合うママ友たち。

 

子ども達が小さい頃は、

何度も家族ぐるみで、

一緒にキャンプにも行ったような関係でした。

 

みんなで仕事の休みを合わせては、

ランチに行ったり

家を行き来してお茶のみしたり。

 

何時間でもしゃべっては、

みんなで笑い転げていたような

関係だったのに・・・

 

それなのに、

息子が不登校・ひきこもりになったことで、

本当に会うのが辛くなり、

話をするのが嫌で

たまらなくなってしまったのです。

 

こんな時、私たちは

どうしたらいいのでしょうか。

 

苦しくても我慢して、

ママ友たちとの付き合いを

続けた方がいいのでしょうか。

 

だって、ずっと仲良くしてきたのだから、

いまさら会うのが辛いなんて言えない・・・

 

あなたは今、

こんな風に悩んでいるのかも知れませんね。

 

そこで今日は、

「ママ友との付き合いが辛くてたまらない時の対処法」

についてお伝えしていきます。

 

 

 

ママ友との付き合いが、なぜ辛いのか?

 

子どもが不登校・ひきこもりになると、

どうしてそんなに

ママ友との付き合いが辛いのでしょうか。

 

ここでは、その理由を

2つお伝えしていきます。

 

 

我が子の状態を恥だと思っている

 

まず1つ目は、

我が子の状態を恥』だと思っているからです。

 

あなたのお子さんは、

現在不登校だったり、

ひきこもったりしているのですよね><

 

そしてあなたは、

我が子の不登校・ひきこもり

という悩みで苦しんでいる。

 

これが、客観的に見た

現在のあなたの状況です。

 

今の日本では、

子どもが学校に行かないことや

ひきこもっていることは

『普通』というレールから外れた状態

と考えられていますよね。

 

そして、あまり多様な生き方が

認められていない日本では、

レールから外れると良くない状態と

捉えられている。

 

それが・・・現実です><

 

そうすると、子どもが

不登校・ひきこもりになると、

それだけで『恥』だと

考えてしまう人が多いのです。

 

だから、周囲に知られたくなくて、

自分たち家族だけで

何とかしようとしてしまいがち。

 

ちなみに、あなたはどうですか?

 

お子さんが不登校・ひきこもりだとしたら、

世間に対して

恥ずかしいと思っていませんか?

 

実は、私は

そう思っていました。

 

「息子が不登校・ひきこもりになって、

恥ずかしい」

 

「息子を不登校・ひきこもりにしてしまった私は、

母親失格」

 

「このことが近所に知れたら、

恥ずかしくて世間に顔向けが出来ない」

 

こんな感じですね><

 

だから、一番卑屈になっていた時は、

 

「誰にも会いたくない!みんなが笑ってる」

 

なんて、かなり歪んだ思考に

なっていたのです><

 

ある意味、自分で勝手に

人間不信に陥って

いじけてる状態でした。

 

こんな心理状態では、

仲のいいママ友だったとしても、

会うのが辛いのは

当たり前ですよね。

 

あなたの気持ちは、

どうでしょうか?

 

 

我が子とママ友の子どもを比べている

 

2つ目は、

我が子とママ友の子どもを比べている

からです。

 

あなたのお子さんは、

学校に行かず、

家でずっと過ごしている。

 

でも、ママ友の子どもたちは

元気に学校に行って、

勉強したり部活で汗を流したりして、

青春を楽しんでいる。

 

すでに社会人として、

仕事をしている子もいるかも知れません。

 

そうすると、

ついつい比べてしまいますよね><

 

「なんでうちの子は、

毎日毎日家で寝てばっかりなんだろう・・・」

 

「家でゲームばっかりしているんだろう・・・」

 

「家で漫画ばっかり読んでいるんだろう・・・」

 

私も息子が不登校になった頃は、

制服を着た子どもたちを見るのさえ

辛かったです。

 

元気に友達と登校している姿を見ることが、

苦しかったです。

 

その風景を目にするだけで、

涙が出たりしていました。

 

ただ、買い物先ですれ違った

全然知らない子を見ても

涙がこぼれる。

 

そんな状態でした。

 

だから、ママ友たちとは

よけいに会いたくないのです。

 

だって、ママ友と会うと、

息子とよく遊んでいたママ友の

子ども達の様子を

聞くことになるから・・・

 

そして

「息子も今は、テスト期間のはずなのか・・・」

などと、

その時その時の息子の失った現実を、

はっきりと突き付けられてしまうのです。

 

それは、息子とママ友の子ども達の間には、

どう頑張っても埋められない

大きなギャップがあるということ。

 

それを確認させられるたびに、

ココロがズキズキ痛む><

 

心臓に、何か先のとがったものを

突き刺されたように・・・

 

だから、ママ友たちと会うと

辛くて苦しいのです。

 

もしかしたら、あなたも

このように

苦しんでいるのではありませんか?

 

 

ママ友との付き合いが辛くてたまらない時の対処法

 

それでは、ママ友との付き合いが

辛くてたまらない時の対処法を

お伝えします。

 

まず、あなたに

知っておいてもらいたいのは、

今のあなたにとって

ママ友との付き合いが辛いのは当たり前

ということ。

 

子どもの不登校・ひきこもりというのは、

親にとってある意味、

突然やってきた『異常事態』

 

だから、その『異常事態』から、

まずあなたは、

自分の心身を守る必要があるのです。

 

そのために、

「ママ友との付き合いが辛くて、

心が折れてしまいそう・・・」

 

そんな状況が続いたときには、

ほんとに心がポキッと折れてしまう前に、

ママ友から距離を置くことを

考えてみてください。

 

あなたの『異常事態』なのだから、

ママ友のこと

気にしている場合ではありません><

 

ママ友から、

「付き合いの悪い人ね」

なんて思われたっていいのです。

 

それであなたから離れていく人は、

それだけの人。

 

まずは自分の心身を守って、

体調を整えることを考えましょう。

 

自分自身のエネルギーを、

貯めましょう。

 

一番に考えるのは、

セルフケアです。

 

もちろん私にも、

そういう時期がありました。

 

一緒にお茶を飲んでも、

楽しくない。

 

それどころか、

マイナスの気持ちばかりわいてきて

苦しくなっていく。

 

結局私は、その状況に

耐えられなくなって・・・

 

ママ友たちの中でも

一番仲の良かった友達に、

電話で泣きながら

自分の苦しい気持ちを伝えました。

 

「今の私は、あなたたちに会うのが辛い・・・

しばらく会わない」

 

そして私は、当時

唯一繋がっていたママ友たちとも離れ、

仕事に行く以外は

ほぼ人間関係を持たない生活を送ったのです。

 

でも、この時期があったからこそ、

私は元気を取り戻すことが出来ました。

 

我慢してママ友関係を続け、

心を傷つけながら

苦しむことを手放したから。

 

伝えることは、

ものすごく勇気がいりました。

 

嫌われるのが怖かったし、

ママ友を失うかも知れないと思うと

不安でたまらなかった。

 

だけど、それでも私は

彼女達と距離を置くことを選びました。

 

とっても怖かったけど、

完全に心が折れることから

自分を守る方を選んだのです。

 

人には何よりもまず、

自分の心を守らないといけない時があるのだと、

私は思っています。

 

そしてその判断は、

自分にしか出来ません。

 

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チェンジング・カウンセリング®のカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリング®とは何か?その全体像とは?

 

いかがでしょうか?

 

今日は、

「ママ友との付き合いが辛くてたまらない時の対処法」

についてお伝えしてきました。

 

私たちは、

辛い時は辛いって言っていいし、

逃げたい時は逃げたっていいのです。

 

でも、なかなかそうやって

自分から白旗を上げることは、

今の日本では難しいですよね><

 

だからこそ、

「ひきこもりの方たちが100万人以上いる」

と言われるような

社会になっているのだと思います。

 

限界ギリギリまで、

頑張って頑張って頑張った結果として・・・

 

あなたのココロは、大丈夫ですか?

 

そろそろ私たちは、

社会の風潮に合わせるのではなく、

『本当は自分はどうしたいのか』

に焦点を合わせて生きることを、

考えていきたいですね。

 

そうすることで、

自分自身を守ることが出来るのです。

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

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