『行動派と思考派』親としての対応に迷った時どうする?

こんにちは。

 

《女性専門》

あなたのひきこもりという悩みをチャンスに変えて、

生きづらさを解消し、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

私たちは、多様な人とかかわりながら社会の中で生きています。

 

すると、その中で「行動派」や「思考派」のように

タイプ別に分けて見られることが、時には起こります。

 

前者はどちらかと言うと前向きで、

あまりよく考えず、直感的に動き出すタイプ。

 

一方、後者は計画的で、

しっかり自分と向き合い、考え抜いてから行動に移すタイプ

という感じでしょうか。

 

これはただタイプが違うだけで、

どっちが良いとか悪いとかジャッジするものではなく、

いずれにしても、どちらも一長一短あるのです。

 

実は、大きな悩みを抱えている時って、私たちは自分が見えなくなっています。

 

そして、より極端な方向に偏ってしまいがち(;’∀’)

 

特に、我が子のことで何かの悩みに直面した時、

親としての対応に迷って、

元々の自分のタイプが極端に出ちゃうことがあります。

 

その結果親子関係が悪化してしまうと、本当に残念です(-_-;)

 

そこで今日は、

「『行動派と思考派』親としての対応に迷った時どうする?」

というテーマでお伝えしていきます。

 

『行動派と思考派』親としての対応に迷った時どうする?

 

『行動派と思考派』

さて、あなたはどっちのタイプでしょうか?

 

ちょっと考えてみてくださいね。

 

ちなみに私は、どちらかと言うと行動派!

 

でもだからこそ、悩んでいるときに裏目に出てしまったことがいっぱいあって・・・

 

実は私は、息子の不登校・ひきこもりという悩みで苦しんだ経験があります。

 

その中で色んな学びをする中で、

自分を見つめたり、振り返ることの大切さを知りました。

 

そして、「行動力」と「思考力」のどちらも大切なことに気付けたのです。

 

特に、自分では解決できない息子のことで悩んでいたからこそ、

より分かりやすく出てしまったのだと感じます。

 

そのバランスを取れれば、我が子への対応も変わっていくのです。

 

そのために必要なのは、まず自分がどっちのタイプに近いのかを知ること。

 

そうなんです!

 

どっちか分かれば、自分でバランスをとるための対処が出来るのです(*^^*)

 

『行動派』のあなたへ

 

行動派の人は、何事もすぐにでも行動に移すことができるため、

新しいことにチャレンジするのが得意です。

 

だから、チャンスを逃さずに動けるという点では大きなメリットになります。

 

だからこそ、こどもの問題にすぐにアクションを起こすことができますね!

 

たとえば・・・

・学校の先生とのコミュニケーションを取る

・専門家の意見を求めたりする

・こどもを病院に連れていったりカウンセリングを受けさせたりする

 

このように、すぐに問題解決に向けて動き始めます。

 

実はこれ、全部悩んでいた頃の私がやってきたことです。

 

ただ、これらの行動が、逆にこどもを急かしすぎてしまうことにも(;’∀’)

 

でも、そういったリスクがあることは、ついつい忘れがちです。

 

そして、これらの行動がこどもにプレッシャーを与えたり、

こどもが自分のペースで成長することを妨げてしまうことすら起きるのです。

 

しかも、場合によってはこどもを追い詰めてしまうことにも・・・

 

そのため、こどもの感じるプレッシャーを理解し、

その子にとっての適切なタイミングでサポートすることが重要です。

 

そのためにも、

「どうして私、こんなに焦っているんだろう」

「何が、私を動かそうとしているんだろう」

 

このように、我が子からいったん離れて

自分自身と会話をしながら考えて、まずは自分を落ち着かせることが大切ですね。

 

『思考派』のあなたへ

 

思考派の人は、計画的に物事を進めることが得意です。

 

しっかりとリサーチをしてから行動に移るため、失敗を避けることもできます。

 

ただ、考えてるだけで、疲れて動けなくなっちゃうこともありますね。

 

あるいは、何事も完璧を求めすぎて行動できなくなることがあるかも知れません。

 

でも、しっかり考えるからこそ、こどもの問題に対しても

情報を集めたり、さまざまな解決策を検討したりしながら、

最も適切なやり方を見つけ出そうとします。

 

まさに、こどもにとって何が一番いいのか、

こどもの将来を真剣に考えている証とも言えます。

 

ところが、考えすぎて行動が伴わないことがあるため、

緊急性を要する問題に対しては遅れを取る可能性もあります。

 

そのため、必要なときには少しリスクを取ってでも思い切って行動し、

適切なサポートにつなげることが必要です。

 

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【参考記事】

チェンジング・カウンセリング®のカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリング®とは何か?その全体像とは?

 

いかがでしょうか?

 

今日は、

「『行動派と思考派』親としての対応に迷った時どうする?」

というテーマでお伝えしてきました。

 

こどもの悩みや問題に対して、行動派と思考派、大切なのはそのバランスです。

 

行動することで早期に問題解決に向かえる一方で、

しっかりと考えて適切な対応をすることも重要です。

 

親としての役割は、決してそんなに単純ではありませんね(-_-;)

 

だからこそ、行動と思考をバランス良く持ち合わせることで、

こどもと共に成長し、より良い未来を築くことができるのだと思います(*^^*)

 

私自身を振り返ると、まさに最初は猪突猛進の行動派!

 

息子の気持ちを考えたりする余裕はなく、

「とにかく、この状況をなんとかしないといけない」と、必死で動き回っていました。

 

ところがその状態では、息子との関係性は悪くなる一方で(-_-;)

 

そして学びを続ける中で、

自分自身を見つめ、自分と向き合うようになっていったのです。

 

すると、不思議なことに息子が動き出しました。

 

今息子は、5年以上のひきこもり生活を抜け出し、

すでに社会人としてしっかり自立しています。

 

息子の監視をしては息子を動かそうとばかりしていた私が、

しっかり自分と向き合い考えられるようになったことで状況が好転したのです。

 

あなたがもし、私のように動いてばかりいるなら、

少し自分と会話をしてみるのもいいかもしれません。

 

また私とは逆に、なかなか動き出せずに考えてばかりいるタイプだったら、

少し動いてみるのもありですね。

 

いずれにしても、あなたが今までのやり方でうまくいっていないのなら、

別な方法を試してみると、動きが出て来るかも知れませんね!

 

あなたが1日も早く、

今、抱えている悩みから解放されることを願っています。

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが

チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。

 

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この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

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