子育てに悩んでいる時に大切な３つのステップ
こんにちは。
《40代、50代女性専門》
ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、
チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
このブログを読んでいただいているということは、
あなたは今、何かお子さんのことで悩んでいるのでしょうか？
それは、辛いですね･･･
苦しいですね･･･
実は私にも、そんな時期がありました。
私の悩みは、息子の不登校に始まり、そのままひきこもりになっていったこと＞＜
息をするのも苦しい時期もあり、本当に辛かったです。
でも、今では息子も自立して、社会人として働くまでになりました。
そんな息子ですが、実は彼が自立に向かい始めたのは、
不思議なことに、私自身が変わっていく状態にシンクロしていたのです。
振り返るとよく分かります^^
まるで、川に投げた石の波紋が少しずつ外側に広がっていくように
私の小さな変化の積み重ねが、彼にも届いていったのでしょう(*^^*)
それでは、私はどうやって変わっていったのでしょうか？
そこで今日は、
「子育てに悩んでいる時に大切な３つのステップ」
というテーマでお伝えしていきます。
目次
子育てに悩んでいる時に大切な３つのステップ
それではここから、子育てに悩んでいる時に大切なステップを
３段階に分けてお伝えしていきます。
気持ちを吐き出し整理する
まず１つ目は、自分の気持ちを吐き出し整理することです。
今、あなたの心の中には、いわゆる負の感情・ネガティブな思いが、
とぐろを巻いてどっかりと居座っているのではありませんか？
しかもごちゃごちゃで、何が何やら訳が分からない状態で(;’∀’)
たとえば、
思うようにいかない子育てに対する不安･･･
言うことをきかない子どもへのいら立ち･･･
理想の母親になれない自分への失望や罪悪感･･･
協力してくれないパートナーへの不満･･･
昔の価値観で勝手に口出ししてくる親たちへの怒り･･･
毎日毎日終わりのない家事をこなすことに精一杯の日々に対するあきらめ･･･
次々と出てきますね(汗)
書こうと思えば、まだまだ出てきます(苦笑)
なぜって、これらのネガティブ感情は、
まさに、悩んでいた当時の私が抱えていたものですから･･･
だから、苦しかったですね～
本当にココロが重たかったです＞＜
あなたもきっと、あの頃の私と似たような状況にあるのではないでしょうか？
だったらまずは、それを吐き出すことで整理していきましょう。
この時に、気を付けなければいけない重要なこと。
それは、もちろん相手を選ぶことです。
これだけのネガティブな思いを吐き出しても、
馬鹿にしない、あきれない、正論で言い負かさない人。
つまり、どんなことを話してもあなたのことを絶対に否定しないで
気持ちに共感して寄り添い、尊重してくれるから
あなたが自分のネガティブな思いを遠慮なく話せる人。
そういう人を、ぜひ探してくださいね。
相手を選ばずにやみくもに話をすると、うわさ話のネタにされてしまったり、
正論で反撃されて逆に撃沈させられてしまうことだってあるのですから＞＜
自分に対する信頼を取り戻す
次に２つ目は、自分に対する信頼を取り戻すことです。
自分の中にあったゴチャゴチャした気持ちが整理されていくと、
少しずつ気持ちにゆとりが出てきます。
そして自分に対して出来ないことを責めるだけではなく、
出来ていることに目を向けられるようになっていけるのです。
それは、ネガティブな思いを吐き出したことで
あなたの心の中にあるコップに空間が出来たということ。
その空いた所に、今度はポジティブな思いを入れていけるのです。
「こんなに苦しいのに、よくやってるよね、私♪」
「こんな状況でもへこたれない私って、何か知らんけどスゴイじゃん！」
こうやって自分を認めていくことで、自分に対する信頼を取り戻していけるのです。
でも私たちにとって、自分でやっていることはごくごく当たり前。
「大したことはやっていない」と、軽く考えてしまいがちですね。
こんな時は、誰かからのフィードバックをもらえると、
自分を客観的に見ることが出来ますね。
それが出来ない時は、一日でもいいです。
実際に、あなたが朝起きてから夜寝るまで、小学校の夏休みの宿題みたいに
その１日のタイムスケジュールを作ってみてください。
それを見ると、きっとあなたが１日中本当によくやっていることが
目に見えて理解できると思います。
今、社会は大きく変わり、専業主婦が激減しています。
ということは、家事も育児も介護も仕事も･･･それらの何もかもを
一人で背負っている女性たちが今の日本には溢れているということ。
スーパーウーマンを、私たち女性は求められているということです。
苦しいはずですよね。
だから、そうやって日々一生懸命やっている自分を、認めてあげてくださいね。
そうすると、きっと自分に対する信頼を取り戻していけるはずです(*^^*)
一歩を踏み出す
最後に３つ目は、一歩を踏み出すことです。
一歩を踏み出すといっても、
『何かを成し遂げる』といった、大きなものではありません(*^^*)
ネガティブな感情を吐き出し、空いたスペースにポジティブな思いを入れ込む。
すると、あなたの中には少しずつプラスのエネルギーが貯まっていきます。
そして、やがて「こうしたい」、「あんな風にしてみようかな」
そんな希望の種が生まれてくるのです。
そしたらまずは、その希望の種を大切にまいていきましょう。
それが、あなたの踏み出す一歩です(*^^*)
この時に大切なこと。
それは、かる～く、ゆる～く、踏み出すこと^^
リラックスして肩の力を抜き、笑顔で一歩を踏み出してみてくださいね。
このように、
「女性としての役割」や「こうしなきゃ！」に過剰に囚われている自分に気付き、
ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが
チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。
あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、
チェンジング・カウンセリング®を取り入れてみませんか？
【参考記事】
いかがでしょうか？
今日は、
「子育てに悩んでいる時に大切な３つのステップ」
というテーマでお伝えしてきました。
今苦しくて仕方がない＞＜
そんな状況に、あなたは居るのかも知れません。
でも、必ずあなたは今のトンネルを抜けていきます。
出口があるからです。
今までの人生を、ちょっと振り返ってみてください。
「今回の悩みが初めて」では無かったはずですね。
今までもずっと、あなたは色んなトンネルを抜けてきたはずです。
そのチカラを、すでに持っているということ^^
そして、今の悩みのトンネルを抜けても、次にまた別のトンネルがやってきます(-_-;)
でも、そうやってトンネルを抜けるたびに、あなたは必ず成長しているのです。
それが、経験です。
そしてその経験を生かすことで、次にくるトンネルを
あなたは軽やかに抜けていくことができるのです(*^^*)
私もその時々で誰かにSOSを出し、自己投資もしながら、
いくつもの辛く長いトンネルを抜けてきました。
だからきっと、あなたも大丈夫(*^^*)
あなたが１日も早く、
今、抱えている悩みから解放されることを願っています。
いつでも私は、あなたを応援しています♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
～あなたが、今、抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング®』がお役に立てると思います～
この記事を書いた人
- チェンジングカウンセラー®
-
～ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく～
《４０代、５０代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。
現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。
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40代・50代女性のあなたへ
あなたのひきこもりという悩みは、お子さんやご家族がひきこもっているからでしょうか？それとも、ご自身がひきこもっているということでしょうか？
ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そのために大切な視点が「女性としての役割」や「女らしさ」への囚われ。それが「こうしなきゃ！」と、自分で自分を追い詰めてしまうことに繋がっているからです。
あなたも自分の中に隠れているその視点に気付き、ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分を目指していく方法を学んでみませんか？
