誰かと揉めないために必要なことはなに?

 

こんにちは。

 

《女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

私たちは、人間関係でよく悩みますね。

 

特に、親子だったり夫婦だったり・・・

といった、身近な人間関係で悩むことが多いようです。

 

そして、その大きな原因の一つは、

相手に対する不満が大きくなっていくことではないでしょうか?

 

ちょっとしたことで、気持ちがすれ違ってしまうことって

本当によくありますよね。

 

あなたはどうですか?

 

たとえば、あなたの思った通りに相手がしてくれないとき。

 

私の場合、かつて夫との揉め事は『靴下』が原因の時もありました(笑)

 

と言うのも、夫はいつも靴下を裏返しに脱ぎ、そのまま洗濯機にポイッ!

 

そうすると、乾いた洗濯物をたたむとき、靴下をひっくり返す手間がいるのです。

 

毎回その作業に、私は「いや~~~~~」って、なってました(;’∀’)

 

そして、心の中にうっぷんを溜めていく。

 

「脱ぎっぱなしよりは、まだマシか!?」という視点で考えると

自分のことを「小っちゃいヤツ!」とも思いますが(;’∀’)

 

でも長年、毎日毎日コツコツと同じ作業を繰り返すことに

嫌気がさすことって、あなたにもありませんか?

 

何より「めんどくさっ!」

 

ほんの些細なことだからこそ、何気なく積み重なっていく。

 

そして、その不満が爆発してケンカ!

 

「あ~ぁ」ですね><

 

ではこれが、大ごとにならないためには、どうしたらいいのでしょうか?

 

そこで今日は、

「誰かと揉めないために必要なことはなに?」

というテーマでお伝えしていきます。

 

 

誰かと揉めないために必要なことはなに?

 

それでは、ここから、誰かと揉めないために必要なことについて

3つお伝えしていきます。

 

 

不満なことを伝えてみる

 

まず1つ目は、相手に不満なことを伝えてみることです。

 

先程の『靴下』の件(笑)

 

私は10年近く前に、いよいよ我慢できなくなって夫に伝えてみました。

 

「靴下を、ひっくり返さないで脱いでくれると助かるんだけど」

 

すると、夫がこう言いました。

 

「裏返した方が、靴下が長持ちするらしいよ」

 

つまり、夫は靴下を裏返ししたままで、また洗濯機に入れると言うことです。

 

そこで私は、

「それなら、裏返したままでたたむね」

 

すると夫が「うん、それでいいよ(*^^*)」

 

チャンチャンです(;’∀’)

 

なんと!

 

私にとってめんどくさい靴下を裏返す作業は、

夫にとっては、全然めんどくさくなかったようなのです(笑)

 

と言うか、そもそも夫にとっては

靴下が裏返しだろうとそうでなかろうと、大した意味は無かったのです。

 

どっちでも良かったんかい!

 

それなのに私は、1人で勝手に

「大変だ!毎日めんどくさい!」と、被害者になっていました。

 

面白いですよね~

 

今も夫は、毎朝靴下を履くときに、

ちゃんと自分でひっくり返して履いています(笑)

 

 

心身の余裕

 

次に2つ目は、心身の余裕です。

 

誰かと揉める時って、

振り返ってみると、自分自身がいっぱいいっぱいなことが多いです。

 

だから、普段は気にならないことが、

そんな時には大きくのしかかってくる感じですね。

 

たとえば同じ出来事でも、その時の体調や気分によって

受け止め方が変わってくることって、あなたにも経験ありませんか?

 

体調が悪かったり気分が落ちていると、

物事に過剰に反応してしまって、よけいに落ち込んでしまったりします。

 

逆に、体調が良かったり、気持ちがポジティブな時って、

物事をフラットに受け止めることができて楽ですよね。

 

そういう時は、心も身体も余裕がある時なんですね。

 

だからまずは、自分を整えていくことが大切なのです。

 

 

自分を受け入れること

 

最後に3つ目は、自分を受け入れることです。

 

あなたは今、ひきこもりという悩みや生き辛さによって、

自分を受け入れられず、苦しい思いをしていらっしゃいませんか?

 

実は私自身、息子の不登校・ひきこもりという悩みで

長い間苦しんだ経験があります。

 

そして、その奥に潜んでいた生き辛さにも・・・

 

当時は本当に、苦しい毎日を過ごしていました。

 

そして自分のことを「母親失格」と、責め続けていたのです。

 

あなたも、当時の私のように自分を責め、

そんな自分を受け入れられずに苦しんでいませんか?

 

だから、自分に対してOKが出せない状態なのではありませんか?

 

でも私たちは、完璧な存在ではないのです。

 

と言うことは、たとえ今、あなたの状態がどうであれ、

あなた自身が一生懸命生きていることに変わりはありません。

 

うまくいかないことがあっても、できないことがあっても、

それ全てをひっくるめて、あなたなのです。

 

私も『裏返しの靴下をひっくり返すことがめんどくさっ!』

と思う私を受け入れたから、夫にそれを伝えられたのです(笑)

 

そして、とっても楽になりました!

 

自分に厳しいと、私たちはつい、

自分以外の誰かに対しても厳しい目で見てしまいがちになります。

 

そうすると当然、不満が生まれてきますよね。

 

それは、自分に対する不満も同じです。

 

もちろん、その不満があるからこそ、

それをバネにして自分の向上心につなげていくなら素晴らしいこと。

 

でも、自分への不満が自己肯定感を下げたり、

他者を攻撃したりするような形で出てしまうこともあるのです。

 

だから、どんな自分にもOKを出せることはとても大切!

 

実は、自分のできない部分、だめな部分にOKを出せることは、

他者のできない部分、だめな部分にOKを出せることに繋がっていくのです。

 

このように、

「女性としての役割」「こうしなきゃ!」に過剰に囚われている自分に気付き

ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが

チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。

 

あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、

チェンジング・カウンセリング®取り入れてみませんか?

 

『チェンジング・カウンセリング®』無料メール講座

 

【参考記事】

チェンジング・カウンセリング®のカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリング®とは何か?その全体像とは?

 

いかがでしょうか?

 

今日は、

「誰かと揉めないために必要なことはなに?」

というテーマでお伝えしてきました。

 

私たち女性は、誰かの世話を焼くことを社会から期待されて育ってきました。

 

その刷り込みが強い、真面目な人ほど、一生懸命誰かのために尽くしています。

 

だからあなたは、今までちゃんと頑張ってきたのです。

 

実は、先程の『靴下』の件では、

やはり『妻として』という役割に縛られていた私がいました。

 

靴下を裏返したままでは、妻として失格。

 

こんな思いがあったのだと、今なら分かります。

 

もちろん当時は、そんな事には気付きませんでしたが・・・

 

息子のことで悩み、心理等の学びを深めていった私。

 

その中で初めて『母として』『妻として』『嫁として』『娘として』

自分をがんじがらめに縛っていたことに気付いたのです。

 

そのさまざまな学びがあったからこそ、

夫に対して『靴下』のことを伝えることが出来る私になりました。

 

息子のことがきっかけで、夫との関係性も大きく改善!

 

だから、あなたがもし今、

家族との関係性などで悩み苦しんでいるとしたら・・・

 

それは、あなたがこれから誰かと揉めない生き方が出来るようになるための

大きなチャンスなのかもしれませんね(*^^*)

 

あなたが1日も早く、

今、抱えている悩みから解放されることを願っています。

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~あなたが、今、抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング®』がお役に立てると思います~

この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導くチェンジング・カウンセリング®

「女性としての役割」や「女らしさ」に囚われ、
「こうしなきゃ!」と自分を追い詰めて苦しんでいる
40代・50代女性のあなたへ

あなたのひきこもりという悩みは、お子さんやご家族がひきこもっているからでしょうか?それとも、ご自身がひきこもっているということでしょうか?

ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そのために大切な視点が「女性としての役割」や「女らしさ」への囚われ。それが「こうしなきゃ!」と、自分で自分を追い詰めてしまうことに繋がっているからです。

あなたも自分の中に隠れているその視点に気付き、ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分を目指していく方法を学んでみませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA