子どもの話を聴けるようになるために必要なこと

 

こんにちは。

 

《40代、50代女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

この記事を読んでいただいているということは、

あなたはもしかしたら、

子どもの話をうまく聴けないことで悩んでいるのかも知れませんね。

 

そうだとしたら、親子関係がうまくいっていない。

 

そして、子どもの問題行動で日々悩んでいる・・・

 

こんな状況なのでしょうか?

 

何とか、突破口を見つけたい。

 

子どもの話をちゃんと聴けるようになりたい!

 

子どもとの信頼関係を取り戻し、良好な親子関係を築いていきたい。

 

そう考えているのだと思います。

 

そんなあなたの気持ちが、私にはとてもよく分かります。

 

と言うのも、私には不登校をきっかけに

5年以上ひきこもり状態で過ごしていた息子がいるから・・・

 

その頃は、まさに親子関係もボロボロで苦しい毎日を送っていて><

 

でも、今はそんな息子も社会人として元気に働いています。

 

そして親子関係も、今ではお互い気を使わず

ほどよい関係性を保ちながら過ごすことが出来ているんですね。

 

と言うか・・・

 

親子関係が改善するにつれて、息子の状態も落ち着いていったのです。

 

それでは、どうしたら親子関係が改善するのか?

 

そのために大切なことは、子どもの話を聴くこと。

 

でも、それがホントに難しくて><

 

出来ない日々の中で悩み、試行錯誤しながらも、

私は、その経験の中から、子どもの話を聴ける自分になるために、

まずは親自身が、自分の状態を整えることの大切さに気が付きました。

 

そこで今日は、

「子どもの話を聴けるようになるために必要なこと」

というテーマでお伝えしていきます。

 

 

子どもの話を聴けないのはどうして?

 

それでは、私たちのように子育てで悩んでいる母親が、

子どもの話を聴けないのはどうしてなのでしょうか?

 

それには、もちろん色んな要因があるはずです。

 

ただ、それらの中でも特に、

『母親自身が余裕を持てないこと』

 

これが、大きな要因の一つだと私は考えています。

 

あなたは今、お子さんのことで悩んでいるんですよね。

 

ということは、あなた自身が、

いっぱいいっぱいの状態なのではありませんか?

 

私自身も、息子のことで悩んでいた当時はそうでしたが・・・

 

あなたの中には、過去の自分の子育てを責める気持ち、

将来のお子さんのことを心配する気持ち、

「このままでいいのだろうか」という不安な気持ち・・・

 

これらのマイナスの感情で、いっぱいなのだと思います。

 

しかも、ストレスによって身体の不調も出てくる可能性が高い。

 

睡眠がとれなくなったり、ご飯がのどを通らなくなっていったり・・・><

 

そんな状態では、子どもの話を聴く余裕がないのも当たり前!

 

それでは、あなたはこれからどうしたらいいのでしょうか?

 

 

子どもの話を聴けるようになるために必要なこと

 

それでは、ここから、

子どもの話を聴けるようになるために必要なことをお伝えしていきます。

 

それは、あなたがあなた自身の中に溜まった色んな思いを

しっかり吐き出し、整理していくことです。

 

実は、前回の記事で、

心の重荷を降ろすための方法の1つとして、

誰かに話を聴いてもらって下さいとお伝えしました。

 

【参考記事】あなたの心の重荷を降ろすための2つの方法

 

つまり、今、あなたの中で渦巻いているであろう、

いろんな不安や心配・恐れなどのたくさんのマイナスの感情。

 

それらを、日々の忙しさの中で埋もれさせているのが今のあなた。

 

だって、私たち女性は、今の時代

家事や育児、介護などのケア役割だけでなく外でも働いている。

 

どんだけ忙しいか!

 

いえいえ、忙しさだけではないですね(-_-;)

 

特に私のように、子どものひきこもりという悩みだったとしたら、

今の社会では誰かに話すこと自体、とてもハードルが高い状況。

 

と言うのも、世間では、

『子育ての失敗』『母親の責任』などと考えられている部分が大きく、

話すと自分が非難されてしまうという恐れの気持ちがあるからです><

 

だから、誰にも話せず自分の中に溜めておくしかない・・・

と一人で抱え込んでしまいがち><

 

でも、ちょっと考えてみてください。

 

もしそうやって、あなたの中に溜めているものがいっぱいあるとすると、

それを誰かに吐き出して聴いてもらうことで、気持ちの整理が出来る。

 

すると、今までマイナスの感情で溢れ返っていた心のスペースに余裕が生まれますよね。

 

実はこれって、自分の状態を整えることに繋がっているのです。

 

そして、心のスペースに余裕が出来ることで、

あなたは子どもの話をしっかり聴いて、受け止められるようになっていく。

 

つまり、あなたの心が軽くなっていくと、

その分だけ子どもの話を聴く余裕が生まれてくるということ。

 

すごいですよね!

 

あなたの心が軽くなると、

子どもの心も軽くなっていくのだから(*^^*)

 

しかも、それだけではありません。

 

もう一つ、大切なことがあるのです。

 

それが何だか、あなたには分かりますか?

 

実は、あなた自身が、

何も否定されず、説教されず、正論を押し付けられない安全な場所で

誰かに話を聴いてもらって、気持ちが楽になるという経験をすることで

聴くことの効果が分かるはず(*^^*)

 

そうすると、当然子どもの話を聴くことの大切さも分かりますよね!

 

そう、自分が体験したからこそ分かること。

 

つまり、知識として頭で理解をすることと、

体感として自分の腑に落ちた感覚との違いですね。

 

だから、真剣に子どもの話に向き合おうと思える。

 

この感覚がまた、とても大切だなぁと考えています。

 

何を話しても否定されない、怒られない、黙って聴いてもらえる安心安全な場所。

 

今、問題行動のような形でSOSを出し、

苦しんでいるあなたのお子さんに、

そんな居場所を作ってあげることが、あなたにも出来るかも知れませんね。

 

このように、

「女性としての役割」「こうしなきゃ!」に過剰に囚われている自分に気付き

ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが

チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。

 

あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、

チェンジング・カウンセリング®を取り入れてみませんか?

 

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【参考記事】

チェンジング・カウンセリング®のカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリング®とは何か?その全体像とは?

 

いかがでしょうか?

 

今日は、

「子どもの話を聴けるようになるために必要なこと」

というテーマでお伝えしてきました。

 

もしかしあらあなたは、親子関係がうまくいかず、子どもの話を聞けない自分を

『母親失格』と感じて責めているのではありませんか?

 

その気持ちはとてもよくわかります。

 

だって、私もそうでしたから・・・

 

でもあなたは今、ちゃんと自分と向き合うことができているのです^^

 

だからこそ、すべてを子どものせいにせず、

ちゃんと自分を振り返り、自分に出来ることを探そうとしている。

 

そのために、この記事を最後まで読んでいるのだと思います。

 

そんな自分を、まずは認めてあげてください。

 

あなたは、間違いなく素晴らしい母親なのだから(*^^*)

 

自分の進んでいる方向に、自信を持って下さいね!

 

親子関係がうまくいくようになる。

 

これが、あなたの当面の目標かも知れませんね。

 

だけど、実は親子関係がうまくいくようになるということは、

それ以外の人間関係にも大きなプラスの影響をもたらしてくれます。

 

それを楽しみに、焦らず肩の力を抜いて

ゆっくり自分自身を応援してあげて下さいね。

 

もちろん私も、あなたを応援してるからね!

 

子育ては親育て、自分育てです(*^^*)

 

あなたが1日も早く、

今、抱えている悩みから解放されることを願っています。

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~あなたが、今、抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング』がお役に立てると思います~

 

 

この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導くチェンジング・カウンセリング®

「女性としての役割」や「女らしさ」に囚われ、
「こうしなきゃ!」と自分を追い詰めて苦しんでいる
40代・50代女性のあなたへ

あなたのひきこもりという悩みは、お子さんやご家族がひきこもっているからでしょうか?それとも、ご自身がひきこもっているということでしょうか?

ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そのために大切な視点が「女性としての役割」や「女らしさ」への囚われ。それが「こうしなきゃ!」と、自分で自分を追い詰めてしまうことに繋がっているからです。

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