こんなに学んだのに変われない私!どうしたらいい?

 

こんにちは。

 

《40代、50代女性専門》

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導いていく

チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

 

あなたには、

セミナーや講演会で

何か良い話を聞いたり・・・

 

あるきっかけによって、

「自分を変えよう!」と、

一生懸命学んだりしても、

全然変われないことってありませんか?

 

そんな時には、

とても落ち込みますよね><

 

自分のことを、

情けなく思ってしまって

自己否定や

自暴自棄に陥っていく。

 

ひどい時には、

こんな状態になってしまうことすら

ありますよね。

 

あなたはどうでしょうか?

 

私自身、このように

自己否定に陥ったりしていた経験、

ありまくりで(;’∀’)

 

たとえば・・・

 

私には、不登校をきっかけに、

5年以上ひきこもりだった経験のある息子がいます。

 

息子は、高校1年生の夏休み明けから

学校に行き辛くなっていき・・・

 

「なんとかしなきゃ!」

 

と思っていた私は、

心理学やカウンセリングなど、

さまざまなことを学びました。

 

その学びのために、

県外まで行くほどの熱心さで。

 

ところが、頭では理解できても、

なかなか行動に落とし込めず

苦しんだ時期が長い間あったのです。

 

とは言え、結果的に息子は

ひきこもりから抜け出し、

すでに社会人として自立しています。

 

そして、ここまで歩みを進められたのは、

息子に対する私自身の関わり方が変わったことも

大きな要因の一つ。

 

では、変われない自分にもがいていた時を経て、

どうやって変わっていけたのか。

 

あなたがもし、今、

お子さんの不登校・ひきこもりで

悩んでいるのだとしたら

何かのヒントになるかも知れません。

 

そこで今日は、まさに、私自身が

息子のことで悩んでいた当初にずっと、

心の中で叫び続けていたこと。

 

「こんなに学んだのに変われない私!どうしたらいい?」

というテーマでお伝えしていきます。

 

 

 

こんなに学んだのに変われない私!どうしたらいい?

 

それでは、ここから

変われない自分を責めてしまう時にはどうしたらいいのか、

というポイントを3つお伝えしていきますね。

 

 

変われない自分をそのまま受け入れる

 

まず、1つ目のポイントは、

変われない自分をそのまま受け入れることです。

 

具体的に例をあげて、

お伝えしてみましょう。

 

実は、息子のケースでは、

過保護・過干渉を止めて

黙って見守る方が良いんだなと分かっても・・・

 

私はそれまでの習性で、

ついつい口を出してしまう、

先回りしてやってしまう、

という状態><

 

本当に最初の頃は、

そんなことばかりしてました。

 

そして、

「また、やってしまった」

と、ちゃんと変われていない自分を責める。

 

そんな時って

分かっちゃいるけど、やめられない。

 

こんな状態なんですよね(;’∀’)

 

そして、これを繰り返して、

負のスパイラルに突入><

 

こうして、しっかり

自己否定の塊が出来上がっちゃう(;^_^A

 

あなたも、私のように

うまく変われない自分を責めていませんか?

 

でも、変われないのが

その時の自分なんです。

 

だけど、これって、

視点を変えてみると

今までとは真逆のことに

チャレンジをしようとしている、

とも考えられませんか?

 

ほら、

すごいじゃないですか^^

 

実は、子どものために

いろいろ世話を焼き、何でもやってあげること。

 

これは、長い間

私たちの中に刷り込まれてきた

価値観や思い込みに

大きな影響を受けています。

 

と言うことは、

変えていくのがとても難しい。

 

なかなか変われなくても、

「そりゃ、そうだ!」

なんですよ。

 

だからこそ、

そのまま受け入れてあげましょう^^

 

すぐに変われなくても、

OKって。

 

これも、私だわって。

 

だってそれが、その時のあなたの

等身大の自分なのだから・・・

 

そして、

変われない自分を責めるのではなく

そんな難しいことに

何度失敗しても、何度くじけても

あきらめずにチャレンジし続けている自分を

しっかりいたわってあげてくださいね。

 

【参考記事】

「私は母親失格だ・・・」と自分を責めなくても大丈夫

 

 

小さな変化を認める

 

次に、2つ目のポイントは、

小さな変化を認めることです。

 

もしかしたら、

自分に対して期待しているハードルが、

高過ぎなのかも知れませんね。

 

一気に、完璧に変わることを

あなたは、自分に課していませんか?

 

誰だって、初めてのことや

慣れていないことって、難しいものです。

 

だから、何度も練習しながら、

少しずつ出来るようになっていく。

 

ここ、大事ですよ。

 

急に変えようとすると、

脳の抵抗にあって

変わるのがよけい難しくなるんです><

 

そうならないためには、

脳に気付かれないように

少しずつ、少しずつ作戦で^^

 

それでも場合によっては、

いくら練習しても

上手く出来ないことだってありますね。

 

出来ることもあるけど

出来ないことだってある。

 

すぐに変えられることもあれば、

なかなか変えられないこともある。

 

そんな、

色んな面を持っているのが、

私たち人間です^^

 

いっそ、堂々と

開き直ってみませんか?

 

「だって、今までずっと、

過保護・過干渉で子育てしてきたんだもん(;’∀’)

急に変えろって言ったって、

そんなの無理よ。」

 

てな、もんです^^

 

言い訳、上等(笑)

 

そして、そんな無理難題に

チャレンジしている自分の小さな変化の一歩を

見付けていきましょう。

 

「今日は、先回りしている自分に気付けたもんね!

すごいよ、私」

 

「だって、今までの私は、

無意識に行動しちゃってたから、

先回りしても何の違和感もなかったよね」

 

こうやって、小さな変化への気付きを

積み重ねていくのです。

 

そうすることで、

思いがけず、何か嬉しいことが

いつの間にか起こっているかも知れません^^

 

ほら、こんなことわざがあるでしょ?

 

“千里の道も一歩から”

 

実は、変われない自分に気付いている、

ということは、

すでにあなたは、変わるための、

千里の道への一歩を踏み出している

ということなのです^^

 

このように、

「女性としての役割」「こうしなきゃ!」に過剰に囚われている自分に気付き

ものの考え方や価値観を振り返りながら、行動を変えていくのが

チェンジング・カウンセリング®独自の特徴です。

 

あなたも、あなたの抱えている悩みの解消に、

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【参考記事】

チェンジング・カウンセリングのカリキュラムの内容とは?

チェンジング・カウンセリングがあなたに必要な理由

チェンジング・カウンセリングとは何か?その全体像とは?

 

 

心の安定を取り戻す

 

そして、3つ目のポイントは、

心の安定を取り戻すことです。

 

当時の私にとって、

子どものひきこもりで悩んでいるのは

私だけじゃない。

 

そう思えた安心感も、

変われない自分を許し、

受け入れるための大きな力になっています。

 

『ふつう』という感覚では、

とうてい想像も出来ないような息子の生活を

分かってくれる人。

 

「そうそう、うちもそうだよ」

 

私の、変われないという悩みを

 

「そうそう、初めから

そんなにうまくできるわけないから、

焦らなくてもだいじょうぶ^^」

 

こうやって、

どんなことも否定されず

温かい眼差しで、

まるごと受け入れてもらうことで

大きな力を得たからこそ、

私は、途中であきらめずに済んだのです。

 

あなたも、自分の周りを

見渡してみてください。

 

そうするときっと、

あなたのチカラになってくれる人や

あなたの苦しみを分かってくれる人が

必ずいるはずです。

 

そして、その人に

自分の苦しみを吐き出してみる。

 

そうすると、

自分の中にある

マイナスの感情が浄化され、

減っていくごとに

あなたの心は安定していくのです。

 

そして、空いたスペースには

新しいエネルギーが

どんどん貯まっていくはずです^^

 

そうすると、また、

行動を起こすだけの気力がわいてくる。

 

その繰り返しをしながら

私もここまで来ることができました^^

 

【参考記事】

チェンジング・カウンセリング®があなたに必要な理由

【ひきこもりに悩む45歳の私へ(2)】~あなたは1人ではないよ~

 

いかがでしょうか?

 

今日は、

「こんなに学んだのに変われない私!どうしたらいい?」

というテーマでお伝えしてきました。

 

最後に一つ。

 

あなたが、忘れてはいけないのは、

変わろうとする覚悟。

 

ちょっと最近太ってきて、

洋服がキツい(;’∀’)

 

ヒザが痛いのは、

体重オーバーが原因だって!?

 

今のままだと、

健康にも良くない(;’∀’)

 

ダイエットしなきゃ!

 

そう思って、色々調べ

やってみるけど長続きしない><

 

そして、相変わらず洋服はきついし

ヒザは痛い。

 

こんなこと、私、今でも

しょっちゅうやっています(;’∀’)

 

でも、実はこれって、

そこまで困っていないということ。

 

つまり、言うほど

覚悟してないんです。

 

だから、変われない><

 

だから、変わらない。

 

あなたの覚悟は、どうでしょうか?

 

本気で変わりたい。

 

あなたはそう

思っているでしょうか?

 

ぜひ、自分に

このように、問いかけてみてくださいね。

 

「私が、覚悟を持って

自分を変えた先にある人生では、

私はどんな生活を送っているだろうか?」

 

もしそれが、

あなたの望む未来であれば、

ぜひそれを、手に入れてくださいね。

 

あなたが1日も早く、

いま抱えている悩みから解放されることを願っています。

 

いつでも私は、あなたを応援しています♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

~あなたが、今抱えている悩みで苦しんでいるなら『チェンジング・カウンセリング』がお役に立てると思います~

 

この記事を書いた人

『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみ
『カウンセリングルーム いっぽ』代表 平井いずみチェンジングカウンセラー®
~ひきこもりという悩みや生き辛さをチャンスに変えてなりたい自分へと導いていく~
《40代、50代女性専門》チェンジングカウンセラー®の平井いずみです。

現在、鹿児島県在住。インターネットを中心に活動していますが、時々屋久島に出没します。

ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分へと導くチェンジング・カウンセリング®

「女性としての役割」や「女らしさ」に囚われ、
「こうしなきゃ!」と自分を追い詰めて苦しんでいる
40代・50代女性のあなたへ

あなたのひきこもりという悩みは、お子さんやご家族がひきこもっているからでしょうか?それとも、ご自身がひきこもっているということでしょうか?

ひきこもりという悩みから抜け出すには、どちらの場合においても、まず自分自身が自由になることが必要です。そのために大切な視点が「女性としての役割」や「女らしさ」への囚われ。それが「こうしなきゃ!」と、自分で自分を追い詰めてしまうことに繋がっているからです。

あなたも自分の中に隠れているその視点に気付き、ひきこもりという悩みをチャンスに変えて、なりたい自分を目指していく方法を学んでみませんか?